無意識の自分への問いかけを変えると、結果が変わる(固定された問いかけに注意)
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
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今回のテーマは、第106回目の「無意識の自分への問いかけを変えると、結果が変わる(固定された問いかけに注意)」です。
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目次
無意識の自分への質問
あなたは「無意識に自分に質問している言葉」を意識されたことがありますか?
「無意識に」だから、当然意識してないという方が多いと思います。
質問の仕方が固定されている!?
この無意識の質問は「癖」になっているので、面白いことに質問の仕方がほとんど固定されているようです。
例えば、みんなの前で急に自己紹介をすることになったとします。
その時の自分への質問が、「人前は苦手だ、緊張して失敗しそうだな。どうやってやれば上手くいくかな?」という感じです。
他には例えばビジネスの話を聞いた時に、「なかなか面白そうな話だ。どうやってやれば、上手くいくかな?」など。
どうやってやれば?(How)
質問の仕方が固定されているとは、質問の中の「どうやってやれば?」という問いです。
これって結構多くないでしょうか?
これを英語でいうと「How」です。どのようにですね。
Howの問いかけが、悪いということではありません。
ただ、いつも同じような質問だと、思考が固まってきたり、新しい行動、アイデア、発想が浮かばなかったりするんです。
そうなると、行動もあまり変わらないし、成果も変わらない、となります。
「なぜ?(Why)」「何を?(What)」「いつ?(When)」と質問する
では、質問をどうすればいいのかというと、「なぜ?(Why)」「何を?(What)」「いつ?(When)」に変えてみるのです。
そうると、考え方が変わり、答えが変わり、行動が変わり、結果が変わります。
自己紹介の例
さきほどの自己紹介を例に挙げます。
「人前は苦手だ、緊張して失敗しそうだな。どうやってやれば(How)上手くいくかな?」という質問でしたね。
これを「なぜ(Why)、自己紹介でうまくやろうとしているのかな?」の質問に変えてみます。
すると、「好感度を上げたいから」「ビジネスに結ぶ付けたいから」などの答えが出てくるでしょう。
自己紹介をビジネスに結びつけたいと考えていれば、「じゃあ、自己紹介のどこかでさりげないビジネスアピールを入れよう」となりますよね。
ビジネスの例
ビジネスの話を聞いた時の例では、「なかなか面白そうな話だ。どうやってやれば(How)、上手くいくかな?」という質問でしたね。
これを、「なぜ(Why)それをやりたいのか?」「いつ(When)やるのか?」の質問に変えてみます。
また、例えば、ビジネスが物販の話であれば「何の(What)ジャンルを扱おうか?」、ブログの話だったら「何の(What)コンセプトにしようか?」の質問に変えてみます。
このように「無意識に自分に質問している言葉」を、「なぜ?(Why)」「何を?(What)」「いつ?(When)」に変えてみられることをおすすめします。
ネガティブ言葉はポジティブ言葉に変換しょう
なお、無意識の自問自答の際に、ネガティブな言葉が出ることってあると思います。
例で挙げた自己紹介のときの「人前は苦手だ、緊張して失敗しそうだな。」のようなものです。
このネガティブな言葉もできるだけ意識して変えることをおすすめします。
なぜなら、ネガティブな言葉は、それを助長してしまい、ネガティブな答えに導き、それが現実化するからです。
いい結果を出すには、ネガティブな言葉をポジティブな言葉に変換することが大事です。
ネガポ辞典でネガティブな言葉をポジティブに変換しよう
ここで、面白い本があるので最後に紹介します。
『ネガポ辞典』の実践編という本です。
たくさんのネガティブな言葉の事例が挙げてあって、それらをポジティブな言葉や言い回しに変換しています。
視点がガラリと変わるので、パラパラ見るだけでもためになる面白いです。
ビジネス書って感じではないので、とっつきやすくておすすめです。
お役立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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