食事中に意識するだけで、脳の活性化・ダイエット・健康に繋がる方法(一石五丁)
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
ひとり起業・副業で、ゼロから億を稼いだ経験を元に、日刊ラジオ『3分でわかる!ゼロから億を稼ぐマイクロプレナー思考』を発信しております。
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今回のテーマは、第110回目の「食事中に意識するだけで、脳の活性化・ダイエット・健康に繋がる方法(一石五丁)」です。
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目次
健康は最も大事
今回は健康寄りのテーマですが、成功には健康は最も大事なことですよね。
段々と歳を重ねていくにつれ健康を意識されていると思いますので、ぜひ最後までお読み頂ければ嬉しいです。
以前、脳が活性化する方法について色々調べていた頃があります。
その「脳の活性化」と「健康」に繋がる、一石二丁どころか、二丁、三丁、五丁にもなる、食事中に意識してやると良い方法をご紹介します。
よく噛むこと
食事中に意識するだけで、脳の活性化・ダイエット・健康に繋がる方法というのは「よく噛むこと」です。
「よく噛むのは大事」ということをご存知の方も多いと思います。
しかし、現代人は何かと忙しくしています。
実際によく噛むことをやっている人は少ないのではないでしょうか?
実は僕も最近よく噛むことをやってなかったので、今回のテーマにした次第です。
理想の噛む回数は?
今から簡単な質問を2つしますので、お答え頂ければと思います。
1.あなたはいつも「一口に何回」ぐらい噛んで食べてますか?
今は食事中ではないと思いますので、食事中の時に普段のように噛みながら数えてみてください。
ちなみに僕の噛む回数は十数回でした。
2.「噛む回数」の理想はひと口何回だと思いますか?
正解は一口30回です。
僕の十数回は少なすぎますね…
日本咀嚼学会というところがあって、ここでも理想は30回と紹介されていました。
↓のページに詳しく紹介されています。
日本咀嚼学会からの発信(日本咀嚼学会 公式ページ)
実際30回噛んでみると、相当噛まないといけないんですよね。慣れが必要かなと思います。
よく噛むことによる驚愕の5つのメリット
よく噛むことが大事と聞いても、それだけではなかなか実行できないと思います。
そこで、よく噛むことによる驚きのメリットをご紹介します。
いろいろ調べたところ、メリットが8個とか10個とかたくさんありましたが5つにまとめてみました。
1.満腹中枢が早く刺激され満腹感を得られるためダイエット効果がある
満腹中枢が早く刺激され満腹感を得られるため、余計に食べないで済むことからダイエット効果があるということです。
2.脳の活性化や認知症の予防に役立つ
噛む回数が多いことによって血行が良くなり、頭部にどんどん血液が運ばれます。
また、歯根膜という歯を支えている組織や顎自体が感覚として脳を刺激するそうです。
これによって脳が活性化して、反射神経や記憶力、認識力、集中力も高まると言われています。
そして、認知症を予防する効果も期待できるということです。
認知症予防は今からやっておいた方がいいですね。
3.胃の負担を軽くして消化吸収を助ける
噛めば噛むほど固形物が小さくなるので、これは納得されると思います。
4.唾液が多く分泌されて歯周病や虫歯、がん予防や体調改善に繋がる
がん予防は驚きですが、唾液に含まれるペルオキシダーゼが食飲中の発がん性物質の発がん性を抑制する効果があるとされています。
他に唾液の作用には、歯の再石灰化作用、細菌や食べかすを洗い流す作用、細菌の発育を抑制する作用、免疫力を高める作用、酸性に偏った口の中を中性に戻す作用、口臭を減らす作用などがあります。
こうして挙げてみると、唾液の働きって本当に凄いですね。
5.食事を美味しく感じる時間が長くなり、幸せを感じる
実際にたくさん噛み始めると、この5番目の「食事を美味しく感じて幸せを感じる」ということが、一番即効性があると思います。
噛めば噛むほど味わうことができて、 食に対する感謝の気持ちが出てきます。
今日から始めてみよう
最後によく噛むことによる5つのメリットをまとめます。
1.満腹中枢が早く刺激され満腹感を得られるためダイエット効果がある
2.脳の活性化や認知症の予防に役立つ
3.胃の負担を軽くして消化吸収を助ける
4.唾液が多く分泌されて歯周病や虫歯、がん予防や体調改善に繋がる
5.食事を美味しく感じる時間が長くなり、幸せを感じる
ぜひあなたも今日から
ひと口30回噛んでみられることをおすすめします。
お役立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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