何でも情報が入る時代でも「専門家」は生き残れるのか?専門家で成功する3つの方法(これからの専門家に求められるもの)
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
ひとり起業・副業で、ゼロから億を稼いだ経験を元に、日刊ラジオ『3分でわかる!ゼロから億を稼ぐマイクロプレナー思考』を発信しております。
2019年6月にスタートして、総再生回数 83,000回を突破!himalayaフォロワー1,650名(2021年7月28日現在)の人気コンテンツになりました。
今回のテーマは、第122回目の「何でも情報が入る時代でも「専門家」は生き残れるのか?専門家で成功する3つの方法(これからの専門家に求められるもの)」です。
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専門家の出番が無くなる?
数年前と今とでは、ネットにある情報の質も随分変わりました。
有料で販売されていたような内容のものが、無料で配られてますし、YouTubeでもどんどん出てきてますよね。
自分で学ぼうとすれば、無料でもかなり学べます。
そうなると、コンサル、コーチ、メンター、講師など、いわゆる「専門家」の出番が無くなるのでは?と思う人がいるでしょう。
実際、先日の個別コンサルでもそういうご相談を受けました。
そこで今回のテーマ、「何でも情報が入る時代でも「専門家」として成功する方法」をお話します。
以前主催していた「せき塾」
専門家について、先にちょっと補足しておきます。
僕は以前「せき塾」という塾を4年ほど主催してました。4〜6ヶ月の期間の塾です。
どういう内容かというと、ひとり起業で年収1000万円を稼ぐ方法です。
どのように目指すかというと、何らかのビジネスや得意なもので成果を出したら、または持っていたら、教える側の事業を展開します。
教える側というのが「専門家」です。専門家として、コンサルや講師、教材、コンテンツ販売などで収入を増やしていく方法です。
専門家は大きく稼げる
専門家は単価が高いので、より短い時間でより多く稼げるようになります。
僕が一億円を19ヶ月で稼げたのは、自分のビジネスに加え、ネットショップの専門家としての教材販売をしたことからです。
その後、ひとりネット起業の専門家として、コンサルや塾などで大きく稼げるようになりました。
ちなみに、せき塾のセミナーについては、過去の動画や資料などすべて「ひとりビジネスの教科書」として販売してますので、興味がある方はチェックされてみてください。
↓年収1000万円『ひとりビジネスの教科書』
https://sekitatsuya.com/hitoribusiness/
これから専門家はむしろ必要とされます
というわけで、そういった方法を2012年からセミナーで教えてましたが、冒頭でもお話したように、今は質の高い情報がネットで手に入る時代です。
ただ僕はこう読んでます。
専門家はなくなりませんし、むしろ必要とされます。
それはなぜかというと、結局、情報を手に入れても、行動する人の割合は変わらないからです。
行動する人の割合は変わらない
情報の量は莫大に増えました。しかし、昔も情報はありました。
手に入れられる情報を元に、みんな起業したりしてきたわけです。
でも、100人いたら100人すべて起業したわけではありませんよね。
良くて10人、継続できる人は2〜3人でしょう。
情報がネットでいくらでも手に入る時代になったとしても、この割合は変わりません。
自分で行動してやる人は10%程度なので、残りの人には専門家が必要です。
※補足
行動する10%の人にも、特定の分野の専門家は必要とされます。
専門家で成功する3つの方法
とはいえ、専門家の仕事としては、どこにでもあるような情報を提供することはダメではありませんが、それだけでは当然役不足です。
そこで、これから専門家に求められるものを3つあげます。
まず最初の2つは、
1.独自で体系立てたプログラム
2.お客さんに合わせたオーダーメイドサービス
あともう1つですが、専門家の手を借りたいという人は、自ら動いたり、継続することに、苦手意識を持たれてます。
そこで、
3.モチベーションを維持する仕組み
です。
ライザップが流行ったのも、こういったものが含まれていたからです。
専門家に求められるもの3つをまとめると、
1.独自で体系立てたプログラム
2.お客さんに合わせたオーダーメイドサービス
3.モチベーションを維持する仕組み
です。
これをあなたの専門分野でまとめて提供すれば、成功できるでしょう。
お役立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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