仕事が楽しくない人は「フロー体験」を知らない事実。フロー体験をする6つのポイント(「仕事=つらいもの」「遊び=楽しいもの」)
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
ひとり起業・副業で、ゼロから億を稼いだ経験を元に、日刊ラジオ『3分でわかる!ゼロから億を稼ぐマイクロプレナー思考』を発信しております。
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今回のテーマは、第132回目の「仕事が楽しくない人は「フロー体験」を知らない事実。フロー体験をする6つのポイント(「仕事=つらいもの」「遊び=楽しいもの」)」です。
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仕事と遊び、どちらが好き?
多くの人は「仕事と遊び、どちらが好きか?」という問いに、「遊び」と答えるでしょう。
それは、
「仕事=つらいもの」
「遊び=楽しいもの」
という固定観念が植え付けられているからです。
僕は会社員ではないのでわかりませんが、「仕事を心から楽しんでやっている上司や部下がいる会社ってどのくらいあるのかな?」と大勢の会社員が行き交う品川駅に行くとよく感じます。
「仕事を楽しくやりたい」と思っていても、「仕事が辛くても、我慢してでもやらなければいけないのだ」という固定観念があれば、仕事をやってても楽しくはなりません。
起業や副業も同じです。
仕事を楽しいと思えるには、固定観念を破壊することです。
そこで今回は、フローについてお話したいと思います。
フローとは何か?
フローとは心理学用語で、「その行為に集中し没頭して最高の結果が出たときに、心から楽しんでいる精神状態」のことを言います。
※ゾーンという言葉で表現されることもあります。
圧倒的に集中していたり、没頭していたりする状態です。
高揚感、充実感、幸福感を得ることできます。
当然、モチベーションにもかなり関わってきます。
凄いですよね。
このフロー状態で仕事をすれば、楽しくて仕方がなくなります。
遊びよりも、仕事の方が楽しくなる。つまり、今より稼げるようになります。
心理学者のチクセントミハイが提唱したフロー
フローの概念は、心理学者のチクセントミハイが提唱したものです。
1990年の著書『フロー体験:喜びの現象学』で世に広がりました。
なかなか難解な本ではありますが、読むと理解が深まります。
フローは、ポジティブ心理学の大部分を占める概念にもなってます。
TED2004『ミハイ・チクセントミハイ: フローについて』
フロー体験をする6つの方法
ではどうすればフロー体験ができるのでしょうか?
僕なりに6つにまとめました。
1.自分の能力に対して適切な難易度のものに取り組む
簡単すぎず、難しすぎずのものです。
2.活動に価値がある
目的から得られる報酬が必要です。
3.対象への自己統制感がある
自分がコントロールができるという感覚や可能性を感じていることです。
4.自発的に行動する
5.直接的なフィードバックがある
即座に良いか、良くないかのフィードバックが返ってくることが必要です。
6.集中を妨げるものがシャットアウトされている
以上の6つです。
この6つを見ると、成功者は仕事で何度もフロー体験していることに気付かれたのではないでしょうか?
だから仕事に没頭できるし、アイデアも湧くし、継続することもできるんですよね。
フロー体験で成功していきましょう!
この書籍を読むと理解が深まります。
お役立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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