どこでも自由に働く方法。今やノマドワーカーは全然珍しくない(時代背景からノマドワーカーは増え続ける)
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
ひとり起業・副業で、ゼロから億を稼いだ経験を元に、日刊ラジオ『3分でわかる!ゼロから億を稼ぐマイクロプレナー思考』を発信しております。
2019年6月にスタートして、総再生回数 83,000回を突破!himalayaフォロワー1,650名(2021年7月28日現在)の人気コンテンツになりました。
今回のテーマは、第134回目の「どこでも自由に働く方法。今やノマドワーカーは全然珍しくない(時代背景からノマドワーカーは増え続ける)」です。
音声で聞かれたい方は↓から♪
テキスト版で読まれたい方は↓からどうぞ!
目次
コワーキングスペースとノマドワーカーの現状
東京にいる時に強く感じることは、カフェやレストラン、コワーキングスペースなどで作業をしている人が多いことです。
そして各地方のコワーキングスペースにいって話を聞くと、関東から来ている人が結構いることを知りました。
人口からしても、ノマドワーカーは関東圏に住んでいる人が多いですよね。
ただ、10数年前と比べると圧倒的にノマドワーカーは増えましたし、全然珍しいものではなくなりました。
この流れは今後ますます加速するのは確実で、もちろん日本でだけではなく、世界中でノマドワーカーが増え続けるのは間違いないでしょう。
フリーランサーが増えている
この現象はIT起業家が増えたことももちろんんですが、フリーランサーが増えていることが背景にあります。
ここでピンと来た人もいると思いますが、今回のテーマ「どこでも自由に働く方法」は、フリーランスです。
フリーランサーとは、自分の持っているスキルを提供して仕事をする人です。
フリーランスは手堅い仕事ですし、これから需要は伸び続けます。
フリーランサーの需要はなぜ伸びるのか?
なぜ需要が伸び続けると断言できるかというと、企業、フリーランサー、双方にメリットがあるからです。
僕はフリーランサーと企業をつなぐクラウドソーシングサービスを日本で最初に始めたランサーズの取締役や部長さんとWebライター事業を通して仲良くさせてもらってるのですが、その方々と話をしたときに確信したことです。
時代背景とともに説明しますね。
正社員を増やさない、会社は短命になる
日本は、戦後の高度経済成長期の頃と違い、今では経済成長率が1%にも満たなくなりました。
さらにIT化によって、正社員を増やして会社を大きくする企業は減りますし、会社の寿命がますます短命になると予想されてます。
そうなると派遣に頼らざる得ませんが、徐々に企業がフリーランサーと仕事をすることが当たり前になっていきます。
派遣よりもフリーランスを選ぶ企業が増える
企業がフリーランサーと仕事をすることが当たり前になっていく理由は、
・企業にとっては、フリーランサーは派遣よりもコストが安く、プロジェクト毎に依頼ができるというメリット
・フリーランサーにとっては、アルバイトやパートよりも時給がよく、自分のスタイルで仕事ができるというメリット
があるからです。
双方にとっても良い条件ですよね。
なお、ランサーズの「フリーランス実態調査 2019年度版」によると、フリーランスの経済規模は20兆円を超えています。
日本の企業が支払った給与の総額は200兆円とされているので、その1割程度にあたることになります。
参照:ランサーズ フリーランス実態調査(2019年度版)
フリーランスの課題
とはいえ、フリーランスにもまだまだ課題はあります。
社会的信用がまだ低かったり、収入が安定しなかったりです。
スキルや職種の違い、経歴でもそこは変わります。
みんながみんなうまくいくわけないのは、どの仕事でも同じです。
ただ、フリーランスの全体的なイメージや信用は、徐々によくなっていきます。
企業がフリーランスを必要としてくるからです。
いわば、フリーランスの売り手市場状態ですね。
時代の流れは逆らえません。
そこで、次回はフリーランスがどのくらい稼げるのか、どのように始めればいいのかを解説します。
お役立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
コメントを残す