やらなければいけないことを「先延ばしする7つの原因」と「先延ばしを解決する7つの方法」(ビジネスに悪影響を与えないように)
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
ひとり起業・副業で、ゼロから億を稼いだ経験を元に、日刊ラジオ『3分でわかる!ゼロから億を稼ぐマイクロプレナー思考』を発信しております。
2019年6月にスタートして、総再生回数 83,000回を突破!himalayaフォロワー1,650名(2021年7月28日現在)の人気コンテンツになりました。
今回のテーマは、第137回目の「やらなければいけないことを「先延ばしする7つの原因」と「先延ばしを解決する7つの方法」(ビジネスに悪影響を与えないように)」です。
音声で聞かれたい方は↓から♪
テキスト版で読まれたい方は↓からどうぞ!
目次
先延ばしの7つの原因と対処法
「〜をやらなければいけないと分かってるけど、できない…」
「ついつい先延ばししてしまうことがある」
というような経験は、誰でもあるのではないでしょうか?
ひょっとすると、慢性的な人もいるかもしれませんし、ちょうど今そういう状態の人もいるかもしれません。
先延ばしは、ビジネスに悪影響を及ぼしかねません。
先延ばしで悩んでいる人も多いのでは無いでしょうか?僕も先延ばしで悩んでいたことがあります。
そこで今回は、先延ばしの原因と対処法をお伝えします。7つあります。
先延ばしする7つの原因
まずは先延ばしする7つの原因挙げます。
1.やらないほうが、今は楽だから
当然ながら、今は楽ですよね…
2.緊急じゃないから
重要なものじゃなければいいのですが、悩んでいるということは大なり小なり、あなたにとっては重要なことです。
でも、例えば、ダイエットのために運動する、将来のために勉強するなど、今すぐやらなくてもいいというものは先延ばしにしがちですよね。
3.明確な目標やビジョンがないから
モチベーション、動機づけがないと人は行動しません。
4.具体的にどうやればいいかが分かってないから
方法が分からないと動きようがありません。
5.やることが大変だと思っているから
大変だという思い込みで、ハードルを上げています。
やってみれば、案外すぐできたりすることは多々あります。
6.人生が永遠だと思っているから
命は有限です。これを日々、意識している人は少ないですよね。
7.ストレスに対処するための感情の働きだから
スウェーデン・ストックホルム大学の研究チームの研究内容で、慢性的な先延ばしはストレスに対処するための感情の働きと明らかになってます。
どういうことかというと、例えば、先延ばしにすると負い目を感じることがあると思います。
その代わりに、全然別の「気分の良くなること」や「生産的な活動」を行って、感情の埋め合わせを行ったりするのです。
常習的に先延ばし行動をとっている人物は「うつ」や不安神経症にかかる確率が高く、心身の健康状態も低くなる傾向にあることが判明しているそうです。
これを聞くと、ヤバいなという感じですよね。
先延ばしの7つの対処法
次に、先延ばしする7つの対処法挙げます。
1.やらないほうが、今は楽だから
今「楽」を選ぶと、将来「苦労」が待っていることを知りましょう。
逆を言えば、今やれば、将来が楽になることを知るのです。
2.緊急じゃないから
やらざるを得ない状況を意図的に作り出しましょう。
例えば、人と約束したり、お店の予約をしたりします。また、第三者にコミットすることも効果的です。
3.明確な目標やビジョンがないから
明確なビジョンを描きましょう。
描けない場合は、あなたが持っている夢や目標に近い人で、すでに実現している人に会うといいでしょう。
欲しい物があれば、実際に触れることもおすすめです。
4.具体的にどうやればいいかが分かってないから
分からなければ調べたり、習いに行ったり、専門家に聞いたりしましょう。
そして、実行できる小さいステップにして計画に落とし込みましょう。
5.やることが大変だと思っているから
あまり考えずに、とにかく手をつけてみましょう。
やり方がわからなければ、「4.具体的にどうやればいいかが分かってないから」の対処法を参考に。
6.人生が永遠だと思っているから
人は死の恐怖がありますから、普段から死を考えることをしている人は少ないと思います。
そこで、自分があとどのくらいの時間、活動できるか、生きているか、数字ではじき出してみてください。
意外に残された時間が少ないことに気付いてハッとするでしょう。
例えば、残り50年生きるとしたら、残りは18250日、438,000時間です。
7.ストレスに対処するための感情の働きだから
何かを始める際に「強い心配」のような感情を抱いていますので、まずは作業に取りかかることが大切です。
最初は視野を狭くした状態で、少しずつ物事を進めていきましょう。
お役立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
コメントを残す