教えて君から卒業しよう。フレームワークで問題解決!(自分の頭で考える)
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
ひとり起業・副業で、ゼロから億を稼いだ経験を元に、日刊ラジオ『3分でわかる!ゼロから億を稼ぐマイクロプレナー思考』を発信しております。
2019年6月にスタートして、総再生回数 83,000回を突破!himalayaフォロワー1,650名(2021年7月28日現在)の人気コンテンツになりました。
今回のテーマは、第165回目の「教えて君から卒業しよう。フレームワークで問題解決!(自分の頭で考える)」です。
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教えて君とは?
稼ぐ力がある人は、思考力が備わっている人です。
自分で考え、行動する人ですね。
今回の教えて君というのは、思考することを飛ばして、答えを求める人のことです。
PCやスマホで検索することが当たり前の時代なので、問題や疑問を解決するために検索する行為は誰でもやります。
もちろん、文明の力のネットを使って、検索することは悪いことではありません。
それはケースバイケースです。
今回お伝えしたいのは、自分で考えずに何でも答えを知ろうとすることを卒業しようという内容です。
簡単に答えが知れる時代
例えば、どのビジネスが稼げるか?の答えを知りたいとして、検索するとします。
すると、「スキルがなくても、このビジネスで月収100万円稼げました!興味のある方は動画で」のような情報が無料で見ることができたります。
そのような情報を見ると、これをやれば稼げる、という答えを渡されます。
あなたが必死こいて探したりしなくても、答えを教えてくれるのです。
あとは成功ノウハウ本もそうですね。
こうやれば成功するという答えが載ってます。
自分の頭で考える
確かに、それらの情報は有益でしょう。
でもすごく大事なことが抜けているのです。
それが、自分の頭で考えるということです。
稼いでいる人は例外なく、自分で考えて試行錯誤して稼げるようになってます。
さらに、人はみな、全く違う環境で生まれ、育ち、経歴も、考え方も違います。
答えだけ知ったとしても、同じ結果が出ることはありえません。
答えが出るまでのプロセスが大事
稼いだり成功したりするために大事なのは、答えや結論のおしりの部分ではなく、プロセスにあります。
稼いだり、成功したりと、それまでにどう考えて、その答えや結論を導き出したか、そのプロセスです。
そのプロセスがあるからこそ、答えが出てるわけです。
自分で考えない人が、いくら有益な情報やノウハウを知っても、結果が出ないのは、そのプロセスを知らないからです。
自分で考える力をつけるためにフレームワークを使う
ではどうやれば、自分で考える力をつけることができるかというと「フレームワーク」を使うといいです。
フレームワークとは、考えやすくするツールのようなものです。
例えば、有名なものに戦略を立てる際の3Cがあります。
3Cとは、自社、競合、顧客の英語の3つの頭文字のCのことです。
あとは5W+1Hは聞いたことがあるかもしれません。
WHY、WHAT、WHO、WHERE、WHEN、あと、HOWのことで、「なぜ」「何を目的に」「誰と」「どの分野で」「いつのタイミングで」「どうやって行うのか?」です。
このようなフレームワークを使って考えると、ひとりで考える力がつきます。
フレームワークの参考書籍
実は今回のテーマを話す上で、引っ張り出してきた本がありまして、もう10年以上前に出版された勝間和代さんの「ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力」です。
余談ですが、今日たまたま勝間さんが、交際相手のひろこさんという方とのパートナーシップ解消の記事がバズっててびっくりしました。
すごく悲しまれていたので早く元気になって欲しいですね。
勝間さんの本はわかりやすくておすすめなので、フレームワークに興味がある方はぜひ読んでみられてくださいね。
お役立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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