「人生が変わる」のではなく「人生を変える!」(初の海外ひとり旅)
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
ひとり起業・副業で、ゼロから億を稼いだ経験を元に、日刊ラジオ『3分でわかる!ゼロから億を稼ぐマイクロプレナー思考』を発信しております。
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今回のテーマは、第211回目の「「人生が変わる」のではなく「人生を変える!」(初の海外ひとり旅)」です。
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目次
人生を変える!と決意している人が、人生を変える
あなたは、
・旅をしたら人生が変わった
・本を読んだら人生が変わった
・人との出逢いで人生が変わった
・セミナーに出たら人生が変わった
などと聞いたことがありませんか?
これは正しいようですが、実は間違いです。
人生は何かによって変わるのではなく、「自分が人生を変える」と決意しているから変わるのです。
初めての海外ひとり旅
2012年に、初めて海外にひとり旅をしたときの話をしますね。
今の僕を知る人は信じがたい話かもしれませんが、僕は30代の7年ほど引きこもって、人を避けて生きてました。
家族と生活をしていたので、家の中では明るいパパでしたので明るい引き籠もりです笑
人生を変える決意
でも、それではいけないと思い、人生を変える決意をしました。
コミュニケーション力をアップすることをテーマにし、自分の殻をやぶるために初めての海外一人旅をしたわけです。
ひょんなことから殻が破れる
当時、41歳です。
行ったのは香港とマカオ。
香港のホテルではチェックインがなかなかできずにあたふたし、ようやくチェックインできたかと思えば、今度はレストランに行って見たこともない料理のメニューが出てきて、注文してみたらとても一人分とは思えない料理が出てきて、といったような初っ端からなかなか大変な思いをしました笑
しかし、香港のデパートでひょんなことで女性店員と会話を交わしたところ、目の前がパーッと明るくなり殻が破れる感じがしました。
それから段々と外国人と接することが平気になり、香港のペニンシュラホテルではクロムハーツのアクセサリーをショッピングしたりもしました。
ちなみに英語は全然駄目です笑
帰国後の変化がすごかった
そして日本に帰った時、変化した自分がよりはっきり分かりました。
台北経由で福岡空港の国際線ターミナルに着いた僕に、外国人が「このバスは博多駅に行くのか?」と聞いてきました。
つたない英語とジェスチャーで「このバスに乗って国内線ターミナルに行き、地下鉄に乗り替えるといいよ」伝えました。
それで終わってもいい返答でしたが、この機会を楽しもうと思い、「僕も博多まで行きます。僕が案内しますので、一緒に行きましょう!」と伝えたのです。
積極的なコミュニケーション
電車の中では「名前は?」「どこから来た?」「日本では何をしに来た?」「日本ではどこに行く?」「日本は初めて?」など質問攻め。
フランスのパリから来た彼に、「サッカー好きか?」と聞くと「Yes!」ということでサッカーの話をし、次に「日本に来る前にどこかに行ってきた?」と聞くと、アメリカ、タイ、フィリピンなどを旅してきたという返事でした。
お互いのiPhoneの写真の見せ合いっこをして、静かな地下鉄の中で二人だけはワイワイ楽しんで会話しました。
博多に着くと、彼のホテルの場所を地図で教えて、最後にお互いのiPhoneで写真を撮ってお別れしました。
博多のBarでひとり飲み
さらに続くのですが、自分のホテルにチェックインをしたあと外出して、オシャレなアンティークパブに入って、ひとリ飲みをしたのです。
初めて行くお店したが、そこの店長と仲良くなり旅の話からビジネス、音楽、恋愛などの話を閉店までしてました。
以前の私からすると、まるっきり別人です。
当時は店員と話すことすら避けてレジにも行かない人だったので、なにより嫁がめちゃくちゃ驚いてました。
絶対変わると決意しよう!
この話をすると、旅が僕を変えた、と思われると思いますが、旅によって「自分が変わらされた」のではなく、紛れもなく「自分を変えようと決意していたから変わった」ことがお分かりになられると思います。
冒頭でお伝えしたとおり、人生は何かによって変わるのではなく、「自分が人生を変える」と決意するから変わります。
人生を変えたい人は、まずは「絶対変わるぞ」と決意されてください。
そうすれば、何をやればいいのかは、自然に見えてきます。
お役立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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