【新型コロナウイルス最新情報】不安を煽られずに冷静に対処しよう
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
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今回のテーマは、第275回目の「【新型コロナウイルス最新情報】不安を煽られずに冷静に対処しよう」です。
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目次
3月1日午後7時半の時点で感染者は955人
今日から3月ですね。
いつもなら春がすぐそこという感じでウキウキしている人も多い時期ですが、今は新型コロナウイルスの影響で不安を感じている人が圧倒的に多いと思います。
そこで今回は号外番として、【新型コロナウイルス最新情報】不安を煽られずに冷静に対処しようをお届けします。
3月1日午後7時半の時点で、国内の新型コロナウイルス 感染者は955人になりました。
NHK NEWS WEB 特設サイト 新型コロナウイルス
北海道が72人と一番多く、次に東京都で39人、愛知県29人と続きます。
デマで不安を煽られて行動する人も増えている
お湯で予防できるといったデマのチェーンメールや、デマによるトイレットペーパー買い占めなど、不安を煽られて行動する人も増えています。
新型コロナウイルスは新型ゆえ直接有効な治療法はまだありませんから、確かに不安ですし、パニックになる人の気持ちもわからなくはありません。
ただ、3.11の震災後もデマが広がったり不安の拡大もあったりしましたが、不安を煽られないためにも確かな情報を収集して冷静に対処することが大切です。
僕は医療の専門家ではありませんが、感染を拡大させない、また自らも感染しないために現時点で収集した情報をシェアしたいと思います。
なお、厚生労働省の「新型コロナウイルスに関するQ&Aのページ」は随時更新されていますので、そちらのページもぜひご覧ください。
厚生労働省「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
新型コロナウイルスの最新情報(2020.3.1)
では、新型コロナウイルスの最新情報を3つのテーマにわけてお伝えします。
①感染様式と潜伏期間
②5つの予防法
③不安に煽られないための3つのポイント
①感染様式と潜伏期間
新型コロナウイルスの感染様式は現時点では2つ。
飛沫感染と接触感染です。
飛沫感染は、くしゃみ、咳、つば などと一緒にウイルスが放出され、そのウイルスを他者が口や鼻から吸い込んで感染します。
接触感染は、感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスが付きます。
未感染者がその部分に接触すると感染するというものです。
なお、空気感染については、現時点では起きてないようです。
しかし、閉鎖空間の近距離での環境下であれば、咳やくしゃみ等がなくても感染を拡大させるリスクはあります。
ペット等の動物に感染した事例はありません。
また、送られてくる物品から感染した例は今はありません。食品そのものを介して感染した例もありません。
潜伏期間
潜伏期間ですが、WHOによると、潜伏期間は1〜12.5日で、多くは5〜6日とされています。
また、未感染者については14日間にわたり健康状態を観察することが推奨されています。
②5つの予防法
①石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒をする
②人込みの多い場所を避ける
③屋内でお互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごすことを避ける
④十分な睡眠、栄養を取る
⑤マスクをする
・マスクは咳やくしゃみ等の症状のある人は積極的に着用する。
・そういう症状がない人の場合、特に屋内や乗り物などでは一つの感染予防策になる。屋外では相当混み合っていない限り、予防効果はあまり認められてません。
・マスクがない場合は、手ではなくハンカチやタオルで口を塞ぎ、飛沫を防ぐ。
③不安に煽られないための3つのポイント
1つ目は、8割の人は重症化することなく、症状が比較的軽いということです。
軽症の人に特別な治療は必要ありませんし、現時点では、抗ウイルス薬など特定の治療薬はありません。
風邪やインフルエンザと同じように、仕事を休んで休養し、周囲に感染させないことです。
2つ目は、重症や死亡の割合についてです。
WHOが中国で感染した5万5924人のデータからわかったことは、呼吸困難などを伴う重症患者は全体の13.8%、呼吸器不全や敗血症、多臓器不全など命に関わる重篤な症状の患者は6.1%でした。
また、重症や死亡のリスクが高いのは60歳を超えた人や高血圧や糖尿病、循環器や慢性の呼吸器の病気、がんなどの持病のある人です。
子どもの感染例は少なく、19歳未満の感染者は全体の2.4%です。
3つ目は、PCR検査についてです。
全員が受けた方がいいという声も上がっているPCR検査ですが、感度は30〜70%程度で高くないため、陰性と診断されても陽性の場合があります。
明らかに重症の人は必要ですが、そうじゃない人まで受け始めると医療現場がパンクしてしまいます。
また、中国では院内感染が4割を超えるという論文があるので、むやみに病院に行くことは避けた方が良さそうです。
8割は軽症で治癒できるので、発熱しても症状が軽く、息苦しなければ、ゆっくり休養しておく方がリスクが少ないといえますね。
以上になります。
僕ができることは少ないですが、お役に立てれば幸いです。
またシェアできる情報があればお届けしたいと思います。
1日でも早く収束して、みんながいつもの生活に戻れるよう願っています!
お役立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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