新型コロナ、都市より地方が危ない理由(地方に住む人の危機意識)
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
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今回のテーマは、第317回目の「新型コロナ、都市より地方が危ない理由(地方に住む人の危機意識)」です。
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目次
人類はウィズコロナで生きていく
最近のこのブログは新型コロナウイルスのテーマが多く、コロナブログのようになり恐縮です。
それはもうアフターコロナをどう生きるか?という概念ではなく、人類はウィズコロナで当面生きていくことになると確信したからでもあります。
それは次の昨日4月11日の衝撃的なニュースでも感じました。
新型コロナウイルスの感染力は強まり、致死率はインフルエンザの20倍
中国の調査チームトップ・鍾南山医師は、新型コロナウイルスが人間の体内で生存しやすいよう変異して感染力が強まっていると述べました。
中国政府の調査チームを率いる鍾医師は、国際的な専門家会議に参加して「ウイルスはすでに遺伝子が変異した」と述べ、人間の体内の環境に適応してこれまでより長く生存できるとの認識を示しました。さらに「感染力は強まっていて、致死率はインフルエンザの20倍」との見方を示し、ワクチンを早く開発することが何よりも重要だと強調しました。
引用
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20200411-00000039-ann-int
もう1ヶ月そこそこで収まる気配はないですよね。
治療法、ワクチンが開発されない限り、僕らの生活は当面もとに戻らないと考えた方がいいということは間違いないと思います。
ワクチンは市場に出るまで5〜15年
一般にワクチンを使えるようになるまで、少なくとも1年半かかると言われています。
ただ、本当に1年半でできれば、最短記録になるそうです。
なぜなら、ほとんどのワクチンは市場に出るまでに5年から15年もかかるからです。
のテーマに入りますが、最近ジワジワ感じてきた「地方に住む人の危機意識」についてお話をしたいと思います。
4月後半あたりから地方で感染拡大するのでは?
さて今回のテーマに入りますが、最近ジワジワ感じてきた「地方に住む人の危機意識」についてお話をしたいと思います。
僕が懸念しているのは、地方の危機意識が薄いことから、4月後半あたりからどこかの地方で感染が大きく広がるのではないか?ということです。
ひょっとすると宮崎かもしれませんし、別の地方かもしれません。
感染爆発すれば、病院、医者、病床数も少ない地方はかなり心配です。
地方に危機感を持った2つの理由
地方の様子に危機感を持った理由をお話します。
大きく2点です。
①地方から都会に行った人が、都会で普段の行動をする
1点目は、地方から都会に行った人が、都会でおそらく普段どおりの行動をしている点です。
僕は2016年から毎月宮崎と東京のデュアルライフをしてきたこともあり、自然に半分は東京感覚になってました。
それもあって3月30日以降から宮崎で巣篭もりを続けてますが、非常事態宣言を受けたかのように行動している自分がいました。
そんなときにふと、地元宮崎でずっと暮らしている人や、同じようにずっと地方で暮らしている人たちの危機感はとても薄いのではないか?と感じたのです。
温度差があるように感じてならないのです。
地方の感染者の例
そう考えるきっかけになったのは、4月に入ってからの宮崎で、次のような感染者の方々が確認されたことです。
・東京から宮崎に帰ってきて感染が確認された母親と高校生の親子
・東京や関西や福岡を回って宮崎に帰ってきて感染が確認された男性
・福岡から宮崎に帰ってきて感染が確認された家族4人
他の地方でも同様の例は多々ありました。
4月9日と10日に、島根で感染一人目と二人目になってしまった女子高生とその母親の件は記憶に新しいです。
親子は、3月20日〜22日の三連休に大阪に行って感染しました。
おそらく普通に観光を楽しまれたのではないかと考えられます。
②学校
地方に危機感を持った理由のもう1点は学校です。
先日は宮崎の小中学校が、4月7日から20日まで臨時休校を決めました。
しかし、なぜか4月7日の午前中の始業式だけはやるという謎の発表。
もちろん、小6になる次女は休ませました。僕の危機意識だと当然のことでした。
ひょっとすると、新型コロナに感染している無症状の小学生がいるかもしれません。先生や職員の方に、感染者がいるかもしれません。
しかし、おそらく大半の親御さんは、学校の発表の従い、お子さんを始業式に行かせたと思うのです。
大学で地方から都市へ
次は長女の大学ですが、今春から京都の大学生になるので部屋も契約もして不動産会社にお金も払ってました。
しかし、京都は緊急事態宣言が出た大阪の隣ですし、非常事態宣言を自ら発令した愛知や岐阜に続き、京都府も自ら非常事態宣言をする流れになりそうです。
それもあって、京都にはまだ行かせてません。
入学式中止、授業はオンラインに
そんな中、入学式が中止、8月までの授業はすべてオンラインということが確定しました。
いつから京都に行くのか、昨日は家族会議をしてました。
ただ、娘と同じ宮崎の同級生の人たちは、すでに京都や大阪、福岡に住み始めていると娘に聞きました。
親御さんたちも気が気じゃないとおもいますが、予定通り行かせたのだと思います。
こればかりはそれぞれの家庭の事情ですから僕がとやかく言えませんが、初めての一人暮らしですし、お子さんたちが地方の感覚で行動して感染しないことを願うばかりです。
地方でも緊急事態宣言と同じような行動を
あなたも僕のように地方に住んでいる方でしたら、できるだけ緊急事態宣言が出ている地域のように行動して頂ければと思います。
僕にできることは少ないです。
しかし、僕自身も気を引き締めていくために危機意識を持てるこうした情報を収集しているので、ブログやSNS、ラジオで提供している次第です。
僕のTwitter(@SekiTatsuya)もチェックして頂ければと思います。
以上です。
お役に立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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