国会議員「歳費2割削減」の真実（政府に怒ろう！）

国会議員の歳費2割削減の真実（政府に怒ろう！）

　
こんにちは！マイクロプレナー®関達也（@SekiTatsuya）です。

ひとり起業・副業で、ゼロから億を稼いだ経験を元に、日刊ラジオ『3分でわかる！ゼロから億を稼ぐマイクロプレナー思考』を発信しております。
　
今回のテーマは、第325回目の「国会議員「歳費2割削減」の真実（政府に怒ろう！）」です。

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アベノマスクの次は「国会議員の歳費2割削減」

　
5月中旬までに届くと言われる、洗うと縮むと噂の一世帯2枚のアベノマスク。

がっかりしている人も多いと思いますが、そんな中、国会議員の歳費2割削減の発表に怒ってる人も多いのではないでしょうか？

【内訳】国会議員の歳費2割削減

　
国会議員の歳費2割削減について内訳をいうと、月額129万4000円の2割返納でも、月額103万5200円で月収は100万円以上です。

年収を計算すると、1242万2400円です。

これでも高収入ですが、ここまでならまだ許せる人もいるかもしれません。
　
　
しかし、削減されてない費用の額の方が実は多いのです。

国会議員は1年4,000〜5,000万円！

　
国会議員は、
・文書通信、交通滞在費 月100万円
・立法事務費 月65万円
・期末手当 1年約640万円
がもらえます。

当然ですが、これら全部国民の税金です。
　
　
また、上記以外にも、政党交付金、秘書3人の給与も税金から出ます。

さらに都内の一等地の議員宿舎には月数万円で住めたり、無料のJRグリーン車両乗車券や航空会社から定期航空券がもらえたりもします。

合計すると、年に4,000〜5,000万円ですね。

国民を騙せると思ったのか

2割削減ではなく、実際は7.5％削減とも言われてますが、橋下徹・元大阪府知事は、実質4、5％しか減らないと指摘してました。

どちらにしても、歳費の2割削減といえば、国民を騙せると思ったのかもしれません。

国民の命を本気で考えてない政府

　
僕は政治や政府について意見言うことは、ほとんどありません。

日本は真の独立国ではないので、首相が変わっても政治や国は変わらないという理由が大きいです。
　
　
ただ、今回は政府批判ではなく、国民が政府に訴え続けていくべき問題として、テーマにしました。

それは、未曾有の事態で、国民の命を本気で考えてないことがアベノマスクや緊急事態宣言などでも感じたからです。

自分の生活を犠牲にしている国民

　
このコロナ禍は、首相も含め国民すべてが一丸となって乗り越えていく事態です。

現在の休業要請や外出制限は、経済が止められているということです。
　
　
賢い日本人の多くは、自分が感染しないことはもちろん他人に感染させないように自分の生活も犠牲にして生活しているはずです。

つまり、コロナ以前のように、自由市場で稼ぐことができない人々が大量にいることを意味します。
　
　
日本全体に緊急事態宣言が出てからは特に、政府が動かないとみんなの生活が続けられません。

医療従事者のみなさんを一番に

また、今一番命と引換えに、大きなリスクを抱えて働いている医療従事者のみなさんを一番に助けなければなりません。

そこに税金を優先的に使う必要があるのではないかと感じてます。

政治に対して「日本変えてくれ」と思うことはなかったが

　
政府と国民との距離を縮めないといけないし、政府の透明性を持たせないと日本が終わってしまいます。

そもそも政府が国民に歩み寄ろうとしてるのかわかりませんが、国民の声が届いてなさすぎですよね。
　
　
とはいえ、僕自身が何をすればいいのかわかりません。

こうして、ブログやラジオなどで発信するしか今は思い浮かびません。

ネット上でも声を上げよう

国に頼らず、個人の生き方を変えたいと考えてました。

僕なりに、個人の自由な働き方や生き方を、自らが実験台となり実践して、それを全国で教えてきたりもしてきました。
　
　
今まで、政治に対して「日本変えてくれ」と思うことはなかったです。

しかし、今回ばかりは、国が国民を助けなければならない事態です。

ネット上でも、声を上げることができる場があれば上げていきましょう。

今回の件では、おそらく多くの国民の声が届き、国会議員の返納額は上がると思います。

世界の勢力図が変わる

　
多くの国民は、なんだかんだ言っても日本は大丈夫でしょうと、どこかで思っていると思いますし、僕もそれを信じたいです。

ただ、コロナ禍によって、破綻する国も出てくるでしょうし、世界の勢力図が変わり、世界秩序が変わることは十分予想できます。
　
　
今、世界で影響力を増しているのは中国です。

下記のニュースでもわかるとおりです。

中国政府は10日までに、127カ国と4国際機関に医療用マスク、防護服、ウイルス検査キットなどの支援物資を提供。中国税関によると、今月初旬までの約1カ月間にマスク約39億枚、防護服約3750万着、人工呼吸器1万6000台などが輸出された。日本へのマスク輸出も「一時滞っていたが再開されつつある」（外交関係者）という。

▼中国、マスク外交で影響力強化　重なる「一帯一路」、品質問題も（時事通信） – Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200420-00000007-jij-cn

　
賛否ありますが、なんだかんだ言っても中国から支援された国は中国に感謝するでしょう。

政府の行方を国民がしっかり見ていく時代

ウィズコロナでは、国の方向性がかなり重要になってくると思われます。

日本が独裁政権になることはないと思いますが、ウィズコロナでは、政府の行方を国民がしっかり見てジャッジすることが必要だと強く感じる次第です。
　
まとまりがない話になって恐縮ですが、今回のテーマが少しでもお役に立てる話になっていれば嬉しいです。
　
　
以上です。
お役に立てれば嬉しいです。

それでは、また次回！