パラレルワークを広げる2つの展開方法(横展開と縦展開)
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
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今回のテーマは、第356回目の「パラレルワークを広げる2つの展開方法(横展開と縦展開)」です。
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目次
パラレルワーカーになる過程
前回の355号では、会社員がパラレルワーカーになる方法として、Web上で稼げるようになるスキルとスキルの選び方、目標月収の目安についてお話しました。
パラレルワークの1つの仕事の目標月収の目安については、まずは月に3〜5万円くらいとお伝えしました。
会社員の本業の月収と同額、あるいはそれ以上を目指したいという方もいらっしゃると思います。
そのお気持ちも理解できますが、まずは堅実な金額を目指した方が持続できるという話でしたね。
さて、スキルを学んで結果が出てくるようになってから、いよいよパラレルワーカーになっていく過程になります。
そこで今回のテーマ、パラレルワークを広げる2つの展開方法をお届けします。
パラレルワーカーになる横展開と縦展開
パラレルワークを広げていく展開方法には、横展開、縦展開の2つあります。
まずそれぞれを簡単に説明しますね。
・横展開は、別のスキルを学ぶ
・縦展開は、修得したスキルや実績をもとにサービスを作る
です。
それぞれの解説は後ほどお話しますが、パッと聞いてあなたは、横展開と縦展開、どちらがいいと感じましたか?
僕はどちらもやってきましたので、僕の見解をお話します。
実は、どちらも一長一短ありますので、好みです。
長い目で見れば、両方やってもいいと思います。
それでは、横展開、縦展開の解説に入りますね。
別のスキルを学ぶ横展開
横展開は、別のスキルを学ぶです。
ある程度までスキルを習得して仕事ができるようになった後、同じように新しい別のスキルを習得して仕事を取っていく方法です。
例えば、Webライターの収入が月に3万円になって自分の中で満足できたとしたら、次は空いた時間にデザインの勉強をして稼げるようにしていくという展開です。
横展開のメリット
横展開のメリットは、仕事を受けられる間口が広くなることです。
例えば、Webライターの仕事を頼まれたと同時に、同じクライアントさんからデザインの仕事も受注できるなどです。
収入アップに繋がりやすくなりますね。
横展開のデメリット
横展開のデメリットとしては、一つのスキルをそこまで深堀りできないので、その道の超プロ級にはなりにくいことです。
そのため、単価が上がりにくいです。
また、イチから学び始めるのが面倒という人には向いてません。
逆に、新しいことを学ぶことが好きな人や好奇心旺盛の人はメリットになります。
修得したスキルや実績をもとにサービスを作る縦展開
縦展開は、修得したスキルや実績をもとにサービスを作るです。
例えば、Webライターの仕事をやっていたらとしたら、ライティングに関わるサービス展開をするということです。
どのようなサービス展開かというと、Webライターで稼ぐノウハウのコンテンツを作ったり、ライティング講座を開いたり、ライター向けのコンサルティングをしたりといった感じです。
縦展開のメリット
縦展開のメリットは、展開が比較的容易なことです。
そして、本業よりも大きく稼げるようになる可能性が高いことです。
例えば、Webライターとしては月収5万円でも、講座開催で月収10万円などといった具合です。
実力や価値をつけていけば、もっと大きく稼ぐことできます。
縦展開のデメリット
縦展開のデメリットは、それぞれのサービス展開に準備が必要なことです。
準備の内容ですが、まずサービスの内容がありますが、一番大変なのは集客ですね。
集客のために、人脈作りや情報発信、広告などをする必要があります。
時間がないという問題
以上、パラレルワークを広げる2つの展開方法の横展開と縦展開の解説でした。
前回の355号から、会社員からパラレルワーカーになる方法についてお話しました。
これらの方法を聞いて、よし早速進めていこう!と思った読者さんもいらっしゃれば、方法はわかったけど、そんなに展開できる時間はないと感じた読者さんもいらっしゃったかもしれません。
確かに時間の問題は大きな悩みですよね。
そこで次回は、時間がないという問題についてお話したいと思います。お楽しみに!
お役に立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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