【勇気ある逆張り戦略】ホリエモンが都知事選出馬?(東京改造計画)
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今回のテーマは、第358回目の「【勇気ある逆張り戦略】ホリエモンが都知事選出馬?(東京改造計画)」です。
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目次
自粛緩和ムードが漂ってきた今
5月21日に、コロナに関する緊急事態宣言の対象から大阪、京都、兵庫の関西の3府県が解除されました。
これで残るのは、東京、千葉、神奈川、埼玉、北海道の5つとなりました。
なんとなく自粛緩和ムードが漂っていると思います。
ただ、まだ日本全体で解除になったわけではないので、行動は慎重にしなければなりません。
とはいえ、国の保障も続かないので経済も回さなければなりません。
難しい時期ですよね。
ホリエモン『東京改造計画』を引っさげて東京都知事選立候補?
そんな中、ホリエモンが東京都知事選に立候補か?という話が浮上しましたね。
今月書籍『東京改造計画』が発売されるので、それに向けたPRも兼ねての話題作りでは?という噂もあります。
ただ、この絶妙なタイミングで都知事選があるというのはとても興味深いです。
ということで、今回のテーマは【勇気ある逆張り戦略】ホリエモンが都知事選出馬?(東京改造計画)です。
今回は、変わらない日本とホリエモンについて雑談のような内容をお届けしたいと思います。
僕はホリエモンをライブドア社長の頃からウォッチしてますので、最後にその話もしてみたいと思います。
ぜひ最後まで読んで頂けると嬉しいです。
日本はオワコン
日本はコロナの前からやばい状況でした。
東京五輪以降、このままでは本当に日本はオワコンになると言われていたのに、なかなか変わらない日本。
IT担当大臣が、はんこ議連の会長を務める意味不明な日本。
超少子高齢社会が到来しているのに、未来の国のことより今の自分たちの進退ばかり気にしているように感じる政治家。
もちろん、国や政治に頼るということではなく、国民ひとりひとりの意識も大事です。
だからこそ、このタイミングで、仕事や生活を強制的に変わらざるを得ないコロナによるパンデミックが起こったのは、偶然ではなく必然だとも感じます。
ホリエモンの一貫した発言
ホリエモンの話に戻りますが、ホリエモンは北海道に住民票を置いていたので、都知事選に出る噂には本当にびっくりしましたね。
ただ、ロケット打ち上げに対し自粛要請があったことから、北海道の住民票を移すというニュースがありました。
今回の出馬を機に、東京に移すこともありえます。
ホリエモンは歯に衣着せぬ発言をして、物議を醸すことも多いです。
今回のコロナも、感染者数や死者数が増えている時期でも「自粛はやりすぎ」「経済を回そう」と一貫してずっと発言してました。
とはいえ、ホリエモンのようにコロナのことや感染リスクを細かく調べて動ける人が全員ではありません。
また、日本人は自分と同じことを周りがしてないと、怒る人が多いんですよね。
自分が我慢してるんだから、みんなも我慢しろと。
確かに、今回のコロナでは国が緊急事態宣言を出したからそういう気持ちにもなりますよね。
正義感を振り回す自粛警察は明らかに行き過ぎ行為ですが。
本音を言い続けられる人はいない
ただ、実際のところ、ホリエモンと同じく、本音は「自粛はやりすぎで、経済をできる限り回したほうがいい」と思っている人は案外多いのではないでしょうか?
しかし、叩かれても叩かれても本音を言い続ける人は、ほとんどいません。
ホリエモンは言い続けてます。
言い続けているとどうなるでしょうか?
ホリエモンは逆張り戦略の天才
今の日本のコロナは、ひとまずピークを過ぎました。
第2波、第3波も来るとは思いますが、それでもいつかはワクチンが普及したりと次第にアフターコロナになり、自粛ムードが縮小していきます。
そうすると、ホリエモンが一貫して発言してきた主張を冷静に受け止められる人が増えます。
「自粛だ!」「自粛しないやつは悪だ!」といった正義感の熱も一気に冷めます。
ホリエモンを否定していた人も「ホリエモンは正しいことを言ってる」と肯定する気持ちが芽生えてきます。
このように先を見越して炎上覚悟で発言しているとすれば、ホリエモンはかなりの戦略家です。
逆張り戦略の天才です。
逆張り戦略は成功思考でもあります。
いつか別の機会に深堀りしてお話ししたいと思います。
ホリエモン都知事選出馬の懸念
そして、「日本の政治に興味を持った人」や「日本は変わらないといけない」と思う人が増えたこのタイミングに都知事選です。
ホリエモンが出馬したら面白いことになるでしょう。
さらに密を避けることができるネット選挙が導入されれば、当選の可能性は高まりますよね。
唯一の懸念としては、ホリエモンは権力者に潰された過去がありますのでそれには気をつけてほしいところです。
ライブドア上場廃止でライブドア株が紙切れに
最後に、僕がライブドア社長の頃からホリエモンをウォッチしていた話をしますね。
余談と思って聞いてもらえればと思います。
2005年、インターネットを使って自由に生きるひとり起業家として成功を目指した際に当時、最も刺激を受けた人物がホリエモンこと堀江貴文さんでした。
2005年にライブドアブログを開設しましたし、ライブドアの株も買いました。
当時は株式分割もかなり話題になりました。
株ブームが起こっていて、デイトレも流行り始めましたね。
しかし、ご存知のようにライブドア事件で、ライブドアは上場廃止。
持っていたライブドア株が紙切れになったのも、懐かしい思い出です。
HIUに1年間入会
出所してからのホリエモンは、会社経営者とは打って変わって自由に生きる実業家のような活動を始めたのには驚きました。
著書も含め、発信する内容も、ギラギラしていたライブドア時代とは変わりましたね。
かねてから僕が目指していた生き方にマッチすることも増えたので勉強になることも多いです。
そして、2017年、僕はDMMでオンラインサロンをオープンしました。
他のオンラインサロンも勉強したいと思い、ホリエモンのオンラインサロンHIUにも1年間入会してました。
オンラインサロンの運営を学んだり、今の時代の流れを体感したりできましたね。
セブでホリエモンとビーチバレー
中でも思い出深いのは、セブのイベントに2回参加し、1回は実行委員として準備や開催を手伝ったりしたことです。
そこで、幻冬舎の編集者の箕輪さんと仲良くなったり、SHOWROOM代表の前田さんともつながったりもしました。
セブでホリエモンとビーチバレーをしてハイタッチをしたのは、しびれましたね笑
こうして振り返って2005年と2020年の日本を比較すると、2005年のほうが日本の未来に希望を感じてました。
ただ、今を悲観するわけではありません。
日本の未来を面白くするために僕も頑張ります。
ご一緒に頑張りましょう!
お役に立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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