今の暮らし方を疑え!600万年定住してなかった人類(既成概念を疑おう)
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
ひとり起業・副業で、ゼロから億を稼いだ経験を元に、日刊ラジオを発信しております。
2019年6月にスタートして、総再生回数 83,000回を突破!himalayaフォロワー1,650名(2021年7月28日現在)の人気コンテンツになりました。
今回のテーマは、第368回目の「今の暮らし方を疑え!600万年定住してなかった人類(既成概念を疑おう)」です。
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目次
自分らしく生きたい方へ
前回の第367号では、「趣味からビジネスに繋がったYouTubeのエピソード」をお話しました。
その中で、僕のデュアルライフについてもお話しました。
そこで今回は、デュアルライフをちょっと深堀りした話をしながら、自分の人生を生きる話をしたいと思います。
今回のテーマは「既成概念を疑え!600万年定住してなかった人類」です。
デュアルライフに興味がある方はもちろん、旅するように生きたい方や自分らしく生きたい方はぜひ最後までお読み頂ければ幸いです。
一拠点に定住する生活は嫌だった
僕がデュアルライフを始めた最も大きな理由は、もともと一拠点に定住する生活が嫌だったことです。
「なぜ嫌だったのか?」という理由が気になる方もいらっしゃるかもしれません。
これを聞かれてもとても困る部分で、正直に嫌だから嫌なのだ、としか答えられません。
無意識に出てくる感情です。
人間には定住を好まないDNA
しかし、「一拠点に定住する生活が嫌だった」ことに対するある仮説が浮かびました。
それは、もともと人間には定住を好まないDNAがあるのではないか?という仮説です。
説明します。
600万年!狩猟採集生活をしていた人類
人類が昔、狩猟採集生活をしていた頃は移動して暮らしていたので、一箇所のみに定住することはありませんでした。
その期間、実に600万年です。
僕らホモ・サピエンスでも、狩猟採集生活を20万年くらい続けていたのです。
農耕や牧畜が始まったのが1万2千年前です。
それから定住するようになりました。
さらにいうと、200年前に産業革命が起こり、現代の国家や都市が形成されていったのです。
僕らが当たり前に思っている暮らし方って、歴史から見ると全然ちっぽけな歴史しかないんですよね。
人類の歴史を面白く知るには、ベストセラー『サピエンス全史』がおすすめです。
本当に定住したいのか?
このように、人類が定住を始めた歴史は浅いです。
だから、そもそも人って、本当に定住したくて定住しているのか?というと僕は疑問です。
本当は、暮らす場所なんて確定せず、いろんな場所に住みたいDNAの方が優位ではないか?と僕は信じている次第です。
人との関わりが刺激的なデュアルライフ
とはいえ、今は定住することが常識的な時代です。
そこで、いろんな場所に移動できない代わりに、たまに他の場所へ移動する旅行が人気なのだと思います。
旅行もいいですよね。
でも、デュアルライフや多拠点生活の場合は、旅行とまた違った醍醐味があります。
それは、現地の人との関わりが出来ていくからです。
人との関わりは、都市や田舎に関係なく、どこでもとても刺激的です。
マスメディアの刷り込み
さて、こうして考えると、僕らがしている生活は、「そもそも本能的なものではなく、誰からかこうするのが普通だよ」と、既成概念を刷り込まれているものが大半だと思いませんか?
例えば、幸せな家族生活を送るのにマイホームを持つ、ということもそうでしょう。
都市圏に住むこともそうでしょう。
多くの刷り込みをしているのは、マスメディアです。
マスメディアを鵜呑みにすると、自分の人生ではなくマスメディアに踊らされた人生を送る羽目になってしまいます。
あなたの正直な欲求は何?
今回、僕が何をいいたいのかというと、人生の選択は自分で考えて決めようということです。
何も考えず、流されて生きる方が楽かもしれません。
しかし、間違いなく後悔する人生になります。
もっと自分の人生を生きれば良かった、と思うでしょう。
本能からくる、自分の正直な欲求を素直に聞きましょう。
僕は24歳の時に自分に素直に生きようと決めました。
自分の選択に責任を持とうと覚悟を決めました。
とはいえ、すべてが自分の思い通りにはなりません。
今でも歯がゆい思いをして悩むことはあります。
でも、後悔したことは一度もありません。
真っ白なキャンバスに人生を描こう
ぜひ、あなたが本当にしたい生き方を考えてみてください。
なんの制限もとらわれずに、真っ白なキャンバスに色を付けて書きなぐってみてください。
書いたものは現実になります。
僕は24歳から書き綴っていたことが、ほとんど現実化していきました。
もちろん、まだまだ実現したいことがあります。
一緒に頑張っていきましょう。
お役に立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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