スペイン風邪が教訓!秋までの3ヶ月間が勝負!(歴史は韻を踏む)
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
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今回のテーマは、第370回目の「スペイン風邪が教訓!秋までの3ヶ月間が勝負!(歴史は韻を踏む)」です。
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歴史は韻を踏む
『トムソーヤの冒険』の著者マーク・トウェインの有名な言葉に、「歴史は同じようには繰り返さないが、韻を踏む。」があります。
この言葉の意味は、歴史は韻を踏む様に、形を少しずつ変えながら繰り返すという意味です。
ちなみにマーク・トウェインは当時もっとも人気がある著名人で、世界中で講演活動も行っていたそうです。
なぜ今回、この言葉を用いたかというと、ウィズコロナ、アフターコロナで、今一度読者のみなさんさんに危機感を覚えてほしいと思ったからです。
これから来るであろう第2波、第3波
緊急事態宣言の解除を受けて気の緩みが出たり、中には、「もう大丈夫だ!」とコロナがなかったかのような生活をしたりする人が出てきています。
解除となれば、多少の気の緩みは誰しもがしてしまうと思います。
実際、どこまで自粛すればいいのかなど曖昧ですし、わからないこともありますよね。
しかし、今の重要な問題は、これから来るであろう、第2波、第3波についてどれだけ真剣に考えて、準備をしているかどうか?です。
そこで今回のテーマは、「スペイン風邪が教訓!秋までの3ヶ月間が勝負!(歴史は韻を踏む)」をお届けします。
ちょうど、コロナについて調べていたときに、本田健さんのYouTubeでマーク・トウェインの「歴史は韻を踏む」を用いてこれからのことを話している動画を見ました。
非常にヒントがある動画でしたので、そのポイントと僕の考察をお話していきたいと思います。
今秋に第2波が来る!?
今回のテーマ「秋までの3ヶ月間が勝負!」としたのは、スペイン風邪を教訓としてです。
スペイン風邪は1918年1月に発生したと言われています。
第1波の最初は、1918年3月にアメリカ(デトロイトやサウスカロライナ州付近)で起こり、その後、ヨーロッパで広がりました。
時期的に新型コロナと酷似してますよね。
そして、第2波の時期は、1918年の秋です。ほぼ世界中で同時に起こりました。
さらに別の角度で秋頃に第2波が起こるであろうシミュレーションを、西浦教授たちの専門家が発表しました。
それは、1日あたり10人の感染者が日本に入国した場合、3ヶ月後に98.7%の確率で大規模な流行が起こるというものです。
まさに歴史は韻を踏むです。
秋または冬頃には第2波が来ると予想できますよね。
第2波では致死率が上がる!?
まだ衝撃的な話があります。
スペイン風邪の第2波ではウイルスが変異し、病原性がさらに強まって死者が急増しているのです。
致死率は10倍近くになったとも言われています。
今、まさに新型コロナも変異しているという話です。
今までは日本人の致死率が相当低かったですが、第2波ではどうなるかわかりません。
スペイン風邪の最後の第3波は、翌年の1919年春から秋にかけて起こりました。
同じく世界で流行しました。
第3波ではついに医療崩壊が起こってしまったことで、感染被害が拡大しています。
強力な第2波に備えよう
いかがでしょうか?
気の緩みをしている場合ではないですよね。
緊急事態宣言が解除されても、まったく安心、安全ではなく油断なんてできない状況です。
とはいえ、不安を煽りたいわけではありません。
万一、来るかもしれない、第1波よりも強力な第2波に備え、今からできることをやっておきましょう。という話です。
成功する人は、時代を先読みして、かつ行動しているからこそ成功者になれます。
もし来なかったら来なかったで、「行動して損した」ではなく、「来なくて良かった」という思考のスタンスでいいと思います。
仕事、暮らし方、備蓄
そこで何をポイントに考えて行動したらいいのか?というお話ですが、ポイントは3つです。
・仕事
・暮らし方
・備蓄
です。
この3つについては次回詳しくお話します。お楽しみに!
お役に立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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