社会の目が怖い。コロナの自粛マインドから抜け出そう(真面目で我慢強い日本人)
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
ひとり起業・副業で、ゼロから億を稼いだ経験を元に、日刊ラジオを発信しております。
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今回のテーマは、第378回目の「社会の目が怖い。コロナの自粛マインドから抜け出そう(真面目で我慢強い日本人)」です。
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日本人の真面目さが引き立っているウィズコロナ
日本人は勤勉で真面目、人の言うことを聞く、約束を守る、時間を守る。
外国人からも、よく言われることですよね。
今回のコロナ禍でも、日本人の真面目さは引き立っていたと思います。
特に緊急事態宣言下で、政府から強制ではなく強い要望だった「店を閉める」「ステイホーム」「移動自粛」など、ほとんどの人たちが守りましたよね。
中には、給付金で滞納していた家賃を払い、従業員の給料を送らせて、ギリギリまで耐えたけど、限界を超えてしまって、緊急事態宣言中でも批判覚悟で店を開けたというケースもあったようです。
それでも、限界を超えたギリギリまで耐えたというところが、立派というか凄まじく真面目なのだと思います。
デモが起こっても不思議じゃない状況ともいえますが、それも起こりませんでした。
破産や倒産もありえる
現在はかなり感染者が減りましたが、感染予防対策は少々過剰かな?と思えるほどやってたりもしてますよね。
もちろん、これから外国人の入国リスクも含め、第2波を考えると、対策はやらざるをえません。
それらすべてにおいて、コロナでは日本人の特性がよく出たなと関心した次第です。
会社員やパート、アルバイトの人たちは会社からの指示の言うことを守ってきました。
起業家や経営者は、活動を停止している最中は赤字です。そのままいけば、破産や倒産です。
いよいよ最も感染者が一番多い東京がアラート解除します。
本当によく耐えてきました。凄いですよね。
社会の目が怖くなったウィズコロナ
これから経済を復活させていく段階です。
しかし、このままのマインドでは良くないな、と感じる懸念があります。
そのマインドについてお話したいと思います。
読者さんに質問ですが、コロナ前よりも、今の方が社会の目が怖くなったと思いませんか?
本質は「コロナの怖さ」のはずですが、ウィズコロナでは、僕は「社会の目の怖さ」になっていると感じてますがいかがでしょうか?
自粛警察は行き過ぎな行動や犯罪行為で、それはごくごく少数の人です。
ただ、多くの人が、コロナ感染に配慮してない人の行動に敏感になったと思います。
真面目すぎるがゆえ、他人のそういう行動が許せない、という思いが強くなった人が増えているのではないでしょうか?
もちろん、人の目が気になるから、行動を差し控えるということで、感染抑止に繋がっていい面があります。
ただ、それがずっとひきずっとしまうと、アフターコロナでは、人の目が気になり、やりたいことができない、という日本人が増えていくのではないかと思っている次第です。
今現在の思考をチェックしよう
もともとコロナ前から、日本人は特に人の目を気にして、やりたいことができない人は多い印象でした。
右に習えで、みんながやっているから自分もやるしかない、という思考や行動が多くの日本人にありますよね。
みなさんはどう思われるでしょうか?
もちろん、コロナ禍では身勝手な行動は許されないことです。
それは、それできちんと考えて、予防もしっかりとして行動しなければなりません。
問題は、今現在の思考です。
思考が後の行動に繋がります。
自分自身の思考が、コロナの前とどう変わったか、ぜひチェックされてみてください。
相手に何をやって何を与えられるか?
人の目が気になってやりたいことをやらない人生が、一番もったいないし、後悔する人生になると考えています。
そして、特に自分が他人からどう見られているかばかりを気にかけて、動けなくなっている人は、次のように視点を変えて考えてみてください。
それは、「自分が相手に何をやって何を与えられるか?」を考えてみることです。
これはこれからの生き方の大きなヒントになるでしょう。
信念を貫く
私事ですが、ブログやラジオでお話していましたとおり、今年の1月から運命的な出会いなどもあり、思い切った活動をする計画がありました。
しかし、コロナによって計画は延期となったり、企画内容を考え直したりということにはなりました。
ただ、僕自身としては、コロナ前と変わらずにやりたいことをやる人生に変更はありません。
考え直したり、タイミングを見計らいながら、前に進んでいきたいと思います。
信念は曲げずに、自分が決めた道は貫き通して頑張っていきましょう。
お役に立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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