目標神話の崩壊!今を生きてますか?
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
ひとり起業・副業で、ゼロから億を稼いだ経験を元に、日刊ラジオを発信しております。
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今回のテーマは、第381回目の「目標神話の崩壊!今を生きてますか?」です。
音声で聞かれたい方は↓から♪
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今を生きる
今を生きる、というフレーズ、ここ数年でめちゃめちゃよく聞くようになったと思いますが、読者のみなさんはいかがでしょうか?
今を生きる、というフレーズがこれからますます聞かれるようになるではないかと感じ、今回のテーマにしました。
昔は「目標を立てよう!」だった
僕が成功を目指した頃の1990年代は「目標を立てよう!」というフレーズがよく聞かれました。
成功するにはとにかく目標を持て、夢を持てということだけが言われていたような時代でした。
まさに目標神話ですね。
2010年前半頃まではそれが続いていたと思います。
しかし、前述したように目標や夢という言葉よりも、今を生きよう、という言葉の方が圧倒的によく聞くし、しっくり来る時代になりました。
しっくり来る時代になった理由は3つあると考えられます。
今を生きよう時代になった3つの理由
①時代の変化のスピード
まず今を生きよう時代になった1つ目の理由は、時代の変化のスピードです。
特にスマホ、SNSの出現からのスピード感は凄いです。
流行の移り変わりも激しいですよね。
逆にビジネスが始めやすくなったり、資金調達もやりやすくなったりという良い面はあります。
目標を立てても意味がなく、とにかくスタートしてから考えるという時代です。
昔は10年目標まで立てたりしてましたが、10年後なんてどうなってるかわかりません。
②時代の変化や情報スピード感の疲れ
次の、今を生きよう時代になった2つ目の理由は、時代の変化や情報のスピード感による疲れです。
現代人が日々の仕事や情報に疲れているのは、マインドフルネスのブームからわかります。
この瞬間に集中するマインドフルネスをすることによって、脳の疲れを取り除くことができます。
マインドフルネスによって精神的に楽になるので、今に集中する大切さを知る人はこれからも増え続けるでしょう。
③コロナ
そして最後の今を生きよう時代になった3つ目の理由はコロナです。
たったひとつの新種のウイルスの発生によって、全人類が一気に恐怖に怯え、仕事や生活様式さえも変えざるをえなくなることを知りました。
1つ学習することはできたのは良い面でしょう。
自粛期間の間、当たり前の日々の生活がいかに尊いかを知った人も多かったと思います。
今を忙殺されている人たち
以上の3つの理由から、今を生きるという考え方がこれからますます広がると考えています。
とはいえ、そもそも僕らは過去にも未来にも生きることができないから、今を生きるしかありません。
だから、もともと、目標や夢を持って頑張っている人達は、必然的に今を生きていたと思います。
また、目標や夢がなくても今を幸せに生きている人たちもいます。
しかし、毎日の仕事や雑務に、今を忙殺されている人たちの方が日本は多いですよね。
そういう人たちが、今を生きる、という意識にかわれば、日本は変わると思っています。
今を感謝して小さな幸せを感じる
そのためには、まずは目標や夢、やりたいこと、などは考えずに、今に感謝し、今生きていることに感謝に、小さな幸せを感じることから始めてみるといいと思います。
実は僕が今に感謝し、今生きていることに感謝に、小さな幸せを感じたのは、2005年のことでした。
その時はまだ次女は生まれてなく、まだ幼い長女と長男と一緒に散歩していたときに、今、その瞬間の幸せを実感したのです。
どん底で厳しい状況でしたが、それがバネになり、そこから復活することができました。
今を楽しんで今を幸せに生きていきましょう!
お役に立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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