生き方の二極化が始まります
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
ひとり起業・副業で、ゼロから億を稼いだ経験を元に、日刊ラジオを発信しております。
2019年6月にスタートして、総再生回数 83,000回を突破!himalayaフォロワー1,650名(2021年7月28日現在)の人気コンテンツになりました。
今回のテーマは、第386回目の「生き方の二極化が始まります」です。
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目次
移動活動を再開
ようやく2ヶ月半ぶりに移動活動を再開しました。
再開第一弾は、人生初の鳥取です。
鳥取駅からバスを乗り継いで1時間ほどして到着した、岩美町という海が綺麗な素敵な場所です。
またおいおいお伝えしていきたいと思います。
移動をやめるのは営業停止と同じ
今回のコロナの自粛期間ですが、二拠点生活のデュアラーや地方を紹介する活動をやっていた者としては、移動ができない期間はなかなか大変でした。
あちこち移動すれば、感染リスクは高まります。
だからといって、ずっと家の中にいる生活もどうなのか?という話ですが、なにしろ社会の目も厳しくなりました。
僕の場合、移動をやめるということは、飲食店やホテルが営業停止をすることと同じ意味合いだ、ということをこのコロナで強く認識した次第です。
つまり、仕事にならないし、やりたいことがすべてできなくなったという生き地獄です。
だからといって不満ばかり言ってたら、それこそ不幸になりますから、仕方ないと思いながらの我慢の時期でしたね。
読者さんも同様の気持ちだったのではないでしょうか?
いろんな可能性や楽しいことが目の前にあってもできない思いの反動で、さらに一層頑張ろう、そして楽しもうと思っている次第です。
沈みゆく日本と一緒に沈むのか?
さて、今回のコロナでは日本は対応が後手後手だったにも関わらず、奇跡的に感染者や死者数をある程度抑えることができたと思います。
しかし、コロナで日本のよくないところが露呈されました。
それなのに、良かった良かったと安心していたら、まさに沈みゆく日本と一緒に沈むことになると思います。
実際、これからが大変です。
みんなが活発にもとのように活動すれば話は別ですが、そうはならないですよね。
倒産や失業に拍車がかかる
このラジオでも取り上げてましたが、コロナ前から日本経済は縮小していました。
コロナが倒産や失業に拍車をかけることになりました。
さらに訪日外国人は減ります。
外国人労働者をあてにしていた業種はどうなるのででしょうか?
若者が減ってる日本では、圧倒的に労働力が足りません。
農家も大変です。
みんな自分に一番関心があるゆえの二極化
と、日本のことを考えつつも、結局多くの人は、自分の生活、自分の未来が一番関心が高いですよね。
それを考えると、次のような二極化が始まる気がしています。
二極化①公務員や会社員などの安定志向派
1つは、公務員や会社員などの安定志向です。
将来の不安が高まると、公務員の応募が増えますから、公務員人気のトレンドが来るでしょう。
また、終身雇用制度は崩壊したにもかからわず、まだ企業神話の安定を信じて、会社員を希望するという人も増えるでしょう。
完全リモートワークをウリにする企業も増えるでしょう。
二極化②自由気ままに生きる志向派
そしてもう1つは、その前者の対局で、自由気ままに生きる志向です。
コロナをきっかけに、増えていくだろうと予想しています。
そういう人ほど、シビアに世の中を見ているようで、政治は国を変えられないし、就職しても先がどうなるかわからないと見切っているところがあります。
それなら就職せずに自由気ままに生きて、自分の好きなことをやろうと。そういう考えに行き着きます。
だからといっても、野望があるわけでもなく、とんでもない大きな夢があるわけでもない。
現実的に考ているけれど、先の未来はあまり考えていないという人たちです。
いきあたりばったりかもしれないけれど、いろんなしがらみの中で生きていくよりは気楽に生きていきたいという思いが強い人たちですね。
デュアルライフや多拠点生活、アドレスホッパーが当たり前に認知される時代
僕の予想では、2、3年後には、後者の自由気ままに生きる志向派の人たちが当たり前にうようよいる時代になっていると考えています。
デュアルライフや多拠点生活、アドレスホッパーが当たり前に認知される時代です。
その時は、コロナも忘れられてきていると思うので、また時代が変わっていくかもしれませんね。
どちらがいいとか悪いとかではないですし、人によっても合う合わないがあるでしょう。
僕の生き方もあってか、僕の周りでは後者の人が多いです。
不安も当然あるでしょうが、それでもイキイキとした人が多いですね。
お役に立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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