【純粋に生きる】諏訪大社の近くにある不思議な物体
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今回のテーマは、第409回目の【純粋に生きる】諏訪大社の近くにある不思議な物体です。
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初めての諏訪大社へ
今、長野県の伊那市にいます。
娘とキャンピングカーで、山梨の清里から長野県の伊那市に移動してきました。
到着した昨夜は土砂降りで、今日もあいにくの天気と聞いていたのですが、予想を裏切って朝から晴れ間がみえるいい天気でした。
伊那市は、東に南アルプス、西に中央アルプスと2000〜3000メートル級の山々が見える場所に位置しています。
雲が少しかかってましたが、とてもダイナミックな景色が楽しめて大満足でした。
明日からはまた少し天気が崩れるという予報だったので、今日のうちに気持ちがいい場所に行こうと調べたところ有名な諏訪大社が車で1時間ちょっとの距離にありました。
昨年、小布施に行った時、戸隠神社に行ったので、今回は諏訪大社にしようということで行ってきました。
諏訪大社とは?
諏訪大社のことをよく知らなかったので調べてみました。
・全国に約25,000社ある諏訪神社の総本社
・諏訪湖周辺に4箇所ある神社、本宮、本宮、秋宮、春宮の4社を総称して諏訪大社と呼ぶ
・国内にある最も古い神社の一つ
・信濃国で最も社格の高いとされる神社の信濃国一之宮
などなど、興味深い神社でした。
4社巡りも考えましたが、娘を連れてゆっくりの移動になることも考え、秋宮、春宮を参拝しました。
急がずゆっくり娘と楽しみながら回れましたので、2社にしておいてよかったでです。
しかし、今回、一番興味深かったのは、諏訪大社ではありませんでした。
摩訶不思議「万治の石仏」とは?
春宮から徒歩10分もかからないところにある、万治の石仏という巨大な物体でした。
岡本太郎が「こんな面白いもの見たことがない」と絶賛したことで脚光を浴びて有名になったようです。
万治の石仏は、万治三年、江戸時代初期の西暦1660年に作られたとされる石仏で、高さ2.6m、長さ3.8mの石の上に、高さ65cmの頭が載せられています。
石工が、この石を諏訪大社の鳥居の材料にしようとノミを入れたところ、石から血が流れたそうです。
恐れた石工が、石に阿弥陀様を刻んで建立したものが「万治の石仏」になりました。
万治の石仏がある場所といい、その周りの雰囲気といい、言い伝えといい、少々の不気味ささえ感じる、とても独特な不思議な空間でした。
万治の石仏を3周すると願いが叶う
万治の石仏の近くには、願いを唱えながら万治の石仏を3回回ると願いが叶う、と書かれてありました。
不思議な空間に、さらにこのお参り方法。
楽しむしかありません笑
娘と一緒に楽しみました。
後からきた家族連れや熟年の夫婦の方などみんなやってましたね。
純粋で無垢な心を持つ子供
これって、客観的かつ冷静にみると、とてもこっけいですよね。
血が流れたのも本当かどうかわかりませんし、なぜ3週すると願いが叶うかもわかりません。
観光地化するための参拝方法なのもしれません。
どこからどこまで本当か、作り話かもわかりません。
学術的にいえば、エビデンスなんてゼロです。
でも娘は、万治の石仏の言い伝えや、願いが叶うお参り方法を読んで、目をまんまるにしてました。
子供の頃は不思議なものはとことん不思議と思うし、そこにロマンを感じることもあります。
純粋で無垢な心です。
純粋に生きるとは自分らしく生きること
大人になると、純粋で無垢な感覚は薄くなりますよね。
それは純粋で無垢の状態では、大人社会では生きにくくなってるからかもしれません。
子供から、心のあり方を教わることは多いです。
大人になれば、純粋に生きるとは、自分に嘘をつかないこととも言えるでしょう。
だから、自分らしく生きることとは純粋ということなんだと思います。
僕は純粋に生きていきたいです。だから、いつも思考し、行動しているとあらためて感じました。
読者のみなさんはいかがでしょうか?
子供の頃の思いや夢、いまも持ち続けてますでしょうか?眠ったままになってないでしょうか?
もしそうであれば、純粋だった頃の思いを呼び起こしてみてください。
そこに人生のルーツがあります。
僕の記事がお役に立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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