絶対出社の思考から脱出しよう(そもそも出社は必要か?)
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
ひとり起業・副業で、ゼロから億を稼いだ経験を元に、日刊ラジオ『3分でわかる!ゼロから億を稼ぐマイクロプレナー思考』を発信しております。
2019年6月にスタートして、総再生回数 83,000回を突破!himalayaフォロワー1,650名(2021年7月28日現在)の人気コンテンツになりました。
今回のテーマは、第102回目の「絶対出社の思考から脱出しよう(そもそも出社は必要か?)」です。
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社畜の参勤交代
台風15号が関東地方が襲い、昨日の混乱の様子がネットニュースに書かれてました。
何が何でも出社するといるという電車を待つ人々で、2キロくらいの長蛇ができた津田沼駅の様子はツイッターでも大きな話題になり、「社畜の参勤交代」というタイトルで書かれたりもしてました。
台風影響 交通機関 徐々に運転再開も混乱続く
JR津田沼駅 午前11時過すぎの映像です。長い列が出来ていました。(千葉県習志野市)https://t.co/os4bdDmgK6#nhk_video pic.twitter.com/NVReS2CWQi— NHKニュース (@nhk_news) September 9, 2019
「出社すること」「働くとこと」とはなんだろう?
今、僕は宮崎にいますが、宮崎や地方だったらあれほどのニュースにならないですよね。
人口が一極集中する東京や関東だからこその話題ともいえます。
ただ、こういったニュースがあると、出社することや働くということとはなんだろう?と考えるきっかけになると思います。
定時に出社することがそれほど大事なことでしょうか?
出社することがそれほど大事なことでしょうか?
理不尽な社会を学んだサラリーマン時代
僕は過去、1年だけサラリーマンをしました。
サラリーマンになりたくなかったので、面接時に1年だけ勤めさせてくださいと伝えました。生活費のためでした。
小中学生の塾講師として入社したのですが、実際に入社してみると、100名を超える教室の教室長になることが決まってました。
社員は僕一人、あとはすべてアルバイトの講師や事務員でした。
入社後1ヶ月休みをもらえず、歴史的な大雪の日も出てこいと言われました。
僕は「会社の仕事は一所懸命きちんと頑張りたいが、一番大事なのは自分の身体です。」と社長に伝えました。
塾の話をすると長くなるので割愛しますが、そこで僕は理不尽な社会を学びました。
絶対出社の概念は古い
職種によって定時出社が必要な職種があると思いますが、ここまでITが進んだ今、絶対出社の概念はもう古いと言えるでしょう。
今回のような台風の場合は様子を観て、午後出社にする、あるいは在宅勤務に変更できた会社はいっぱいあると思います。
ちなみに総務省が2018年に発表した「平成29年通信利用動向調査」によると、在宅勤務を認めている企業の割合は約3割です。少ないですよね。
どんな働き方がしたいですか?
あなたはどんな働き方がしたいでしょうか?
僕は、定時出社はもちろん、出社するという概念が嫌だから、独立起業という道を選びました。
人生を諦めているサラリーマン
以前、石垣島に一人旅にいったときのことです。
近くに座っていた社員旅行のサラリーマンの人たちがこう話してました。
「こういう旅行は社員旅行だったら来れるが、普段は行けないよな」
サラリーマンの価値観で生きることを否定しませんし、サラリーマンの方の中にもいろんな価値観を持った方がいらっしゃいます。
ただ、「いろんなしがらみや枠の中で生きている人や、それが当たり前と思っている人、そういう人生だと諦めている人がいるんだな。」とその会話を聞いて感じた次第です。
そもそもそういう考え方になっていることも、思考停止になってて気付いてないかもしれません。
すべて自分次第
「もっと自由に働きたい、自由な人生にしたい」という気持ちがあれば、それは実現できます。
あとは、「どうすればそれが実現するか?」と考え、その方法をたくさん探っていって行動することです。
とはいえ、社会が回るためには会社や上司に従う人たちも必要です。
どちらになるかは、すべて自分次第ということです。
お役立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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