地方が熱い!地方ビジネスで成功する方法(これからは地方の時代)
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
ひとり起業・副業で、ゼロから億を稼いだ経験を元に、日刊ラジオ『3分でわかる!ゼロから億を稼ぐマイクロプレナー思考』を発信しております。
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今回のテーマは、第116回目の「地方が熱い!地方ビジネスで成功する方法(これからは地方の時代)」です。
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目次
地方でも十分幸せに暮らせる
僕は2016年5月からデュアルライフ(二拠点生活)を始めました。
地元の宮崎と東京(港区)と、毎月行ったり来たりするライフスタイルです。
今年2019年からは、ADDressという全国住み放題サービスを使っていろんな地方に泊まってます。
行った地域は、南伊豆(静岡県)、一宮町(千葉県)、八女市(福岡県)、多良木町(熊本県)、日南市(宮崎県)、別府市(大分県)小布施町(長野県)などです。
今は東京や都会に出ていかなくても、情報は入るし欲しいものは手に入りますよね。
娯楽や交流は、PC、タブレット、スマホでもできます。
地方でも十分幸せに暮らせます。
東京で暮らすことが本当に幸せ?
それでも、東京の一極集中は今のところ変わりません。
やはり、「東京に行かないと仕事がない」「若いうちは東京でチャレンジ」「地方は給料が低い」などの現実や価値観がまだ残っているからです。
しかし、多くの人は気づいてます。
本当に東京や都会で暮らすことが幸せなのかと?空気が綺麗で食べ物も美味しいところに住みたいと。
移住、デュアルライフ、多拠点生活、いろんなライフスタイルの選択肢があります。
それらを選んでいる人は増えています。
地方のビジネスチャンスとは?
これからは地方の時代になっていくと考えてますが、地方にはどんなビジネスチャンスがあるのでしょうか?
ADDressを利用しはじめてから、地方創生や地域おこし協力隊などに関わっている経営者や人たちと交流する機会が増えました。
今までそういう方々と関わることがなかったので、今まで知らなかった地方のことを知ることができています。
地域おこし協力隊とは?
地域おこし協力隊とは、
・東京一極集中を是正し、地方の人口減少に歯止めをかけ、日本全体の活力を上げることを目的とした政策
・人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度
です。
総務省サイト「地域おこし協力隊」
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/02gyosei08_03000066.html
そういう方々から話を聞いていると、僕らが知らないだけで、盛り上がっている地方があったり、ヒットしそうな商品があったりすることに驚かされます。
例えば、農業体験を販売したり、インバウンド向けのサービスを販売したりは増えてますよね。
知られてない興味深い地方の商品
また、知られてない興味深い商品も地方には隠れてます。
例えば、多良木町の特産品に、あるハーブを入れれるとブルーに色が変わる球磨焼酎「TARAGIブルー」というものがあります。
洒落てますよね。シチュエーション次第では、かなりオシャレな飲み物になると思います。
【PRTIMES】500年の歴史を持つ日本最古の銘酒「球磨焼酎」が生まれ変わる。色が変化する不思議な焼酎「TARAGIブルー」登場!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000016803.html
知名度がない2つの理由
「それを知ったら、もっと人が来るのに」「それを知ったら、売れるのに」と、なぜ地方の商品には知名度がないものが多いのでしょうか?
理由は次の2点が考えられます。
1.マスメディアが取り上げてない
2.売るマーケティング活動をしてない
1.マスメディアが取り上げてない
昔からマスメディアは、それほど地方を取り上げようとしませんよね。
視聴率が取れないのが一番の理由です。
千葉の台風でもそうでしたよね。報道した方がいいことをしないのです。
人口が多い東京や都会のネタは人を集めますが、人口が少ない地方のネタではなかなか人を集めることができません。
逆に言えば、マスメディアが取り上げないことがチャンスです。
あなたが代わりに、その商品を代行販売したり、マーケティングをやったりという仕事ができます。
在庫を持たずにできます。
2.売るマーケティング活動をしてない
近年、D2Cのスタートアップ企業が伸びてます。
D2Cとは「Direct to Consumer」の略で、メーカーが消費者に直販する形態のビジネスです。
SNSによってお客さんとの距離が縮まることで収益が上がる企業が増え、D2Cが注目されています。
D2Cの例でいうと、サンフランシスコ発祥の「オールバーズ」は、世界一快適な履き心地の靴を販売するメーカーで成功してます。
オールバーズはインスタグラムなどを効果的に活用していることで有名です。
場所に関係ないので、地方も参考にできますよね。
とはいえ、ヒット商品を作ることは簡単ではありません。
ただ、ITの活用を積極的に取り組んでない地方に多くのビジネスチャンスがあると思います。
お役立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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