批判を今すぐやめよう(内を見るか?外を見るか?)
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
ひとり起業・副業で、ゼロから億を稼いだ経験を元に、日刊ラジオ『3分でわかる!ゼロから億を稼ぐマイクロプレナー思考』を発信しております。
2019年6月にスタートして、総再生回数 83,000回を突破!himalayaフォロワー1,650名(2021年7月28日現在)の人気コンテンツになりました。
今回のテーマは、第129回目の「批判を今すぐやめよう(内を見るか?外を見るか?)」です。
音声で聞かれたい方は↓から♪
テキスト版で読まれたい方は↓からどうぞ!
批判や批評する人が増えた?
ネットの様々な書き込みを見ながら、ここ数年で、批判や批評する人が爆発的に増えたな〜と思いました。
でも、おそらく増えたわけではなく可視化されるようになったんですよね。
ふと僕が全国セミナーをやっていた頃を思い出しました。
参加者のアンケートにあった批判や批評
僕は30歳代の7年くらい引きこもってました。
その後、42歳から人前に立つセミナー講師を始めたのです。
かなり勇気がいりました。講師をやると決めてから、実際始めるまで1年を要したくらいです。
最初は参加者さんの目がなかなか見えなかったりと、講師としてぎこちない自分をすごく感じながらやってました。
アンケートの自由欄
いつも参加者さんにアンケートを書いて頂いてました。
それは、今後のセミナーをよりよいものにしていくためのものです。
自由にお書き下さいという欄には、例えば、
「とても分かりやすい話で納得できました」
「早く実行したいと思うことがたくさんありました」
「普段の自分に当てはまる話を、分かりやすく説明してくれた」
とあったり、
セミナー内容に対して具体的に
「○○をやっていきます」とあったり、
当時のせき塾の塾生からは
「人生がもう変わり始めてます」
という言葉も頂いたりもしました。
批判や批評
こういう言葉もありました。
「今日のセミナーは退屈だった」
「知ってることばかりで眠かった」
「講師の話すテンポが悪かった」
「セミナーの内容は、◯◯◯の内容に変えた方がいい」
もちろん僕のセミナーの改善点はたくさんありましたし、指摘してもらうのは有り難いと受け止めました。
僕のために書いてくれたのでしょう。
ただ、これを書かれた方の今後が気になりました。
自分が正しいというマインドセット
なぜそう感じたのかというと、「僕がいい講師か批評してください」というセミナーのように参加されているようだったからです。
もちろん100%そうではなかったと思いますが、そういうことを書くということは自分が正しいというマインドセットの可能性が極めて高いのです。
批評家になってしまったら、どんなセミナーを受けても、本を読んでも、成功者と話しても、自分は変わらないです。
どんな人でも、自分より何かしら成果を出している人、努力している人からは、1つは学べるものがあります。
他人がこうなれば自分が変わるという価値観では成長しない
批判や批評をする時って、意識が自分の内ではなく、外に向いてる状態にあります。
それがくせになってしまうと、自分の内面から変わろうとすることなく、他人がこうなれば自分が変わるという価値観になります。
自分が変われないのを、周りの人や環境のせいにしてしまいます。
かくいう僕も、昔はそれに気付かずに、周りの人や環境のせいにして、最悪の人生だと思ってました。
成功者や本から「自分の中にすべての問題がある」と教わり、目が冷めたのです。
あなたがセミナーを受けたり、本を読んだり、成功者を話をしたりするときは、批判や批評をするのではなく、「自分がどうありたいのか、そのために、何を学び何を吸収するのか。」にフォーカスされることをおすすめします。
お役立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
コメントを残す