個人が稼ぐ時代は「アイデア」勝負!伝説の広告マンに学ぶ「アイデアの原理原則」(前編)
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
ひとり起業・副業で、ゼロから億を稼いだ経験を元に、日刊ラジオ『3分でわかる!ゼロから億を稼ぐマイクロプレナー思考』を発信しております。
2019年6月にスタートして、総再生回数 83,000回を突破!himalayaフォロワー1,650名(2021年7月28日現在)の人気コンテンツになりました。
今回のテーマは、第140回目の「個人が稼ぐ時代は「アイデア」勝負!伝説の広告マンに学ぶ「アイデアの原理原則」(前編)」です。
音声で聞かれたい方は↓から♪
テキスト版で読まれたい方は↓からどうぞ!
目次
アイデアは人生を変える
前回は、これからは個人が稼ぐ時代になると予測したメンタリストDaiGoさんの話をしました。
DaiGoさんは「いかにネタを思いつくのかの勝負」「アイデアが大事」と語ってました。
僕も同じ考えで、ひとり起業をやってきました。
アイデアさえあれば人生が変えられる、と信じてます。
現にアイデアが、何十万円、何百万円、何千万円、億となりました。
アイデアはフッと浮かぶ
ただ、アイデアって必死に考えて考えて浮かぶものではありません。
急にフッと浮かんだものばかりです。
あなたもきっと同じような経験があると思います。
アイデアは、いくら望んでもいつ浮かぶかはわかりません。
そのため諦めてしまう人がいるでしょう。
しかし、もしアイデアが浮かぶ公式や技術があるとすればどうでしょうか?
あなたは知りたいのではないでしょうか?
僕は知りたいです。
80年以上売れ続けている書籍『アイデアのつくり方』
実はアイデアの作り方について、とても感銘を受けた本があります。
ちょうどメンタリストDaiGoさんも紹介してましたが、ジェームス・W・ヤングの『アイデアのつくり方』という本です。
ジェームス・W・ヤングは、アメリカ最大の広告代理店トンプソン社の常任最高顧問で、アメリカ広告代理業界の会長などを歴任した人です。
この本は80年も前に書かれた本です。
であるにも関わらず、今もなお売れ続けています。
それはこの本に「アイデアの作り方の原理原則」が書かれているからです。
そこでアイデアの作り方の原理と、アイデアの作り方を解説したいと思います。
1回では時間が足りないので、2回に分けてお届けします。
アイデアを作るには原理と方法が大切
『アイデアのつくり方』の本の中で、ジェームス・W・ヤングは、どんな技術を習得する場合にも大切なことは、第一に「原理」で、第二に「方法」であると断言してます。
「原理と方法」と聞いて、「あれ?知識は必要ないの?」と思った人もいるかもしれません。
ジェームス・W・ヤングは、『特種な断片的知識はまったく役に立たない。原理と方法こそがすべてだ。』とこれまた断言しているのです。
ということで、アイデアを作るには原理と方法が大切だ、というジェームス・W・ヤングを信じてついてきて下さい。
アイデア作成の原理
まずは、アイデア作成の原理についてです。
ジェームス・W・ヤングは、次の2つの原理を挙げてます。
1.アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない
つまりアイデアとは、ゼロからの新しい発見ではないということです。
2.既存の要素を新しい1つの組み合わせに導く才能は、事物の関連性をみつけ出す才能に依存することが大きい
これは、「一般の人から見るとまったく関連性のないだけど、そこから関連性を発見することでアイデアになっていく」ということです。
この2つがアイデア作成の原理です。
ゼロから導き出されたアイデアはない
確かに成功者が考えたアイデアって「凄い!」と思っても、ゼロから導き出されたアイデアではないんですよね。
過去に存在していた要素を組み合わせたものばかりです。
この原理は古びることなく、普遍なものとしてこれからも語り継がれることでしょう。
今回は以上になります。次回は、続きの「アイデアを作る方法」をお届けします。
お役立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
コメントを残す