顔出しがさらに有利になる3つの理由と、顔出ししない場合の戦い方(後編)
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
ひとり起業・副業で、ゼロから億を稼いだ経験を元に、日刊ラジオ『3分でわかる!ゼロから億を稼ぐマイクロプレナー思考』を発信しております。
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今回のテーマは、第146回目の「顔出しがさらに有利になる3つの理由と、顔出ししない場合の戦い方(後編)」です。
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目次
購買プロセスが大きく変化
前回は、副業禁止で会社にバレるとまずい場合は除いて、顔出しをした方がいいという話をして、その理由として「信用」と「時代背景」の2つを挙げました。
時代背景として、スマホ、SNS、顔出し発信によって、お客さんの購買行動が大きく変化してきたことをお伝えしました。
そして、以下の大事なキーワードを3つ挙げましたね。
1.インフルエンサー
2.広告
3.若者
今回は、2番めの「広告」から解説します。
2.広告
消費者は賢くなり、広告に騙されないぞ、となってきて、広告離れをする人が増えました。
そのため現在は、メーカーがこぞってインフルエンサーに広告をしてもらうようになりました。
例えば、YouTuberやインスタグラマーは企業から広告以来をされて商品などを紹介してます。企業案件と呼びます。
この傾向は、まだまだ続くと思われます。
3.若者
若い人ほど、顔出しすることに抵抗がない割合は多いです。
物心ついた頃からスマホがある世代は、自分と同じ年代の人が、ライブ配信、YouTube、TikTokをやってますよね。
それは参入障壁が低くなるのも当然です。
僕と同じ世代やそれ以上になると、自分を出せすことに抵抗ある人が多いです。
目立ちたくない、知り合いに見られたら恥ずかしい、誹謗中傷を受けるのが嫌、危険にさらされるのではないか?などの理由はあると思いますが、いろいろ心配しすぎといえるところはあるかもしれません。
続々と顔出しに抵抗がない若者がネットに出てくる
長年の習慣から、新しい文化に馴染めないところがあるのは致し方ないと思います。
しかし、ビジネスをやる上で未来の予測は必要です。
未来を考えると、顔出しに抵抗がない若者がどんどんネットに出てきます。
それを考えると、ますます顔出しができない人が不利になってくると考えられるわけです。
以上、3つのキーワード
1.インフルエンサー
2.広告
3.若者
を解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
顔出しが当たり前の時代になり、顔出しが必要な時代になることがおわかり頂けましたでしょうか?
フリーランスも顔出し推奨
なお、仕事を受注して納品する仕事のフリーランスは、顔出しの必要は基本的にないです。
しかし、フリーランスも、クラウドソーシングサービスのランサーズの部長さんとお会いする機会があるのですが、フリーランスも顔出しで信用を勝ち取る時代になってきており、顔出しを推奨されてました。
とはいえ、多少不利になってくるとしても、まだ顔出ししないでやりたいという人はいると思います。
顔出ししないでビジネスをやるには?
フリーランスの場合は、ネットで顔出ししない場合は、リアルの場で受注を受けたり、紹介してもらったりということに力を入れる必要があります。
フリーランス以外のビジネスでは、どうすればいいかというと、大きく2つあります。
1.トップ2%の喋りのスキル、またはライティングスキルを身につける
YouTubeや動画をビジネスに活用する場合は、単に喋りがうまいということではなく、トップ2%くらいの喋りのスキルを身に付けることです。
笑いをつかむ話し方の他にも、論理的に話すことが上手だったりと、説明が上手だったりと、喋りがうまいの中にも種類があるので、どこで戦えるかを探りましょう。
ブログなどの文章で勝負するなら、ライティングです。
顔出しして稼いでいる人を上回るライティングスキルを磨きましょう。
ライティングの記事はこちらを参考に。
https://micropreneur.jp/category/%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%82%b0/
2.キャラクター化する
YouTubeでは、仮面をかぶったラファエルなどが人気ですが、マスクをしたり、サングラスをかけたりと顔を隠している人で人気の人が結構います。
仮メンタリストえる、というYouTuberもいますね。
お役立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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