今からセミナー講師で成功する方法(セミナーの主役は受講生)
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
ひとり起業・副業で、ゼロから億を稼いだ経験を元に、日刊ラジオ『3分でわかる!ゼロから億を稼ぐマイクロプレナー思考』を発信しております。
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今回のテーマは、第193回目の「今からセミナー講師で成功する方法(セミナーの主役は受講生)」です。
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目次
ランニングをしていて気付いた成功法則
セミナーを始めた2012年と、それ以降に気づいたセミナー講師の成功法則についてシェアしたいと思います。
これからセミナーをしようと考えている人のお役立てれば嬉しいです。
セミナー講師とは何なのか?
まずセミナー講師を始める時に、「セミナー講師とは何なのか?」「何をすべきなのか?」など基本的なことを、セミナー講師関連の数々の本から勉強しました。
最初は、セミナーで教える内容ばかりに気を取られてました。
「何を教えればいいのか?」「何を伝えればいいのか?」という部分です。
セミナーの主役は講師ではなく受講者
しかし、本から学んでいくうちに、セミナーの主役は講師ではなく受講者だと分かりました。
セミナーは「講師が教える場」ではありますが、本質は「受講生が学ぶ場だ」ということです。
この視点になったとき、ガラリと考えが変わりました。
視点を変えたら全てが変わった
セミナーで教える内容ばかりに気を取られたときに考えていた「何を教えればいいのか?」ということは、「どうやって学びを支援すればいいのか?」ということになります。
「何を伝えればいいのか?」ということは、「何が伝わればいいのか?」になります。
視点を変えることで、考え方が変わり、結果、セミナーの中身や話す内容も変わってくることが分かりました。
コミュニケーションスキルも大事
また、中身や話す内容ばかりではなく、表情や声、外見、ボディランゲージなども大事だと分かりました。
いわゆるコミュニケーションスキルです。
一見セミナー講師とは関係なさそうですが、実は大きく関係します。
メラビアンの法則とは?
他人に影響を及ぼす行動については、「メラビアンの法則」というものがあります。
「7-38-55のルール」とも言われる法則です。
メラビアンの法則とは、「他人への行動の影響の割合」が以下のように分かれるというものです。
・言葉や話の内容などの言語情報 7%
・声のトーンやテンポ、大きさなどの聴覚情報 38%
・見た目、表情、しぐさなどの視覚情報 55%
視覚情報が一番影響を与える
なんとなく、「言葉や話の内容」が一番大きな影響を与えそうです。
しかし、それよりも「声のトーンやテンポ、大きさ」の方が影響を与え、さらに「見た目・表情・しぐさ」の方がより大きな影響を与えるのです。
これはセミナー講師にとって重要なヒントです。
コミュニケーションスキルは、セミナー講師でも役立ちます。
実際にそうでしたね。
成功の8割は準備と練習
こうして見ていくと、レジュメを丁寧に作り上げただけではセミナーが成功するわけではないと気付かれると思います。
とはいえ、セミナーですから内容も大事です。
成功の8割は準備と練習、とも言いますので、準備に時間をかけることも忘れずに!
『はじめて講師を頼まれたら読む本』
なお、セミナー講師については、講師業で1億円稼ぐ人気講師、元吉本興業で横山やすしさんのマネージャーだった大谷由里子先生に直接教わったことがあります。
的を射たご指導が本当に素晴らしかったです。
大谷先生の『はじめて講師を頼まれたら読む本』という本はおすすめです。
ぜひ読まれてみてください。
お役立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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