【最新考察】東京五輪が中止か延期になったらどうなるのか?(新型コロナウイルスの影響)
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今回のテーマは、第296回目の「【最新考察】東京五輪が中止か延期になったらどうなるのか?(新型コロナウイルスの影響)」です。
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目次
イタリアの感染死者が1日で600人以上増
新型コロナウイルスの感染者、死者数が世界中で増え続けてますね。
日本時間3月21日午前4時現在での世界の新型コロナウイルス感染者数は25万8930人に達し、お亡くなりになった方は1万1129人。
イタリアの感染死者は1日で600人以上増え、死者数が4000人を超え、中国を超えました。
イタリアの死者数が多い主な2つの理由
イタリアの死者数が多いのは、ハグやキスなどのスキンシップが影響している可能性が高いという意見をよく聞きます。
そしてもう1つ重要なことがあって、高齢者の総人口に占める割合が、イタリアは世界2位なんですよね。
ちなみに世界一位はこの日本です。
国内の死者数は、3月21日午前10時半時点でクルーズ船除いて35人。
日本はよく抑えていますよね。
日本人、凄いと思います。
世界の国々が次々とロックダウン(封鎖)
ご存知のとおり、勢いが今。欧州にあります。
イタリア、スペイン、ドイツは封鎖、ロックダウンしました。
アジアではフィリピン全土の半分以上、そしてマレーシアもロックダウンしました。
たまたま昨日、ADDressの新しいスタッフさんと二子玉川で会ったのですが、彼女はセブ島が封鎖されるので慌てて帰国してきたと言ってました。
今はもう出国できなくなったそうです。
アルゼンチン、コロンビア、チリなど南米でもロックダウンが始まってます。
アメリカでは、NY州、全労働者が出勤禁止になりました。
全土はわかりませんが、州ごとのロックダウンはありえます。
現時点の日本はロックダウンできない
さて、東京五輪問題ですが、やるのか、中止か延期かという決断に迫られてます。
国際オリンピック委員会(IOC)も日本も、まだ予定通りやると表明してます。
もし中止や延期にした場合は、保障など、複雑な問題が絡んでます。
つまり、どこが言い出しっぺかどうか、というところなので、安倍総理も、中止とも延期とも言えない背景もあるようです。
現時点では予定通りやるということなので、日本の感染者数を増やさないようにし、封鎖も行ってないということになります。
なお、検査の実施方法については賛否両論ありますが、精度が高くない簡易キットなんかで検査したら、病院に人が殺到し、医療崩壊は確実に起こりますね。
さらに本当は陰性だった人でも、院内感性する可能性が高いです。
中国の例で明らかです。
東京五輪が中止また延期と決まればロックダウンの可能性あり
さて、もし東京五輪が中止また延期と決まれば、日本はどうなるでしょうか。
まず、一部の都市かもしれませんが、日本もロックダウンする可能性が考えられます。
すると、他国のように店舗の営業の制限や、食料品の買い物も制限される可能性があります。
マスクとトイレットペーパーがなくなったように、本当に必要な人に食料品なども行き渡らなくなる可能性が出てきます。
そういうことを考えると、やはりこれから2週間ほどの食料品や生活に必要な消耗品は備蓄しておいた方がいいと考えられます。
(宮崎の自宅では備蓄しました)
預金封鎖、デフォルトは実行されるのか?
あとこれは度々噂されていることですが、国民のお金が銀行から引き出せなくなる預金封鎖、そしてお金の価値がリセットされるデフォルトなど、そういう話もちらほら耳にします。
ただ、ここで理解しておくことは、人の不安を煽る情報を発信するメディアや人は注目に繋がるということです。
世間から注目されるどうでもいいゴミのような情報を大量に流しているのはマスメディアなので、成功や幸せな人生を目指している人にとって、マスメディアの情報はほんんど必要ないと言っていいでしょう。
感情が負に傾いている時こそ要注意
マスメディアは注目を集め、お金を稼ぐことが目的です。
なお、マスメディアだけではなく、著名人も含め人の不安を煽ることで注目を集めてお金儲けをする人がいます。
だからこそ、感情が負に傾いている時こそ要注意です。本当に今やこれからです。
あまり不安にならずに、なるようになる、というある意味楽観的な考え方も一部しておいた方がいいです。
日本で新型コロナウイルスに感染して死に至る確率はすごく低い
まず、日本で新型コロナウイルスに感染して死に至る確率はすごく低いと思ってます。
感染者数はもっとたくさんいると考えられますが、それで今の死者数なので、実際の致死率は何十倍、何百倍に低いはずです。
もちろん、感染しない、させないという心がけは必要ですが、日本人は清潔ですし、マナーをもった人が多く、スキンシップは多くありません。
必要以上に恐れることはないはずです。
最低限の衣食住ができるように備えておこう
とはいえ、日本国内のどこかでいきなりパンデミックが起こらないともいえません。
今はロックダウンも含め、ひとまず何かあったときのための、最低限の衣食住ができるように備えておきましょう。
あと、仕事や経済的な問題は別です。
こちらはまた別の音声でお届けできればと思います。
ひとまず、不安を助長させないために今回はお届けしました。
お役立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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