他人に嫉妬すると、自分が不幸になる理由(嫉妬は自然な感情)
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
ひとり起業・副業で、ゼロから億を稼いだ経験を元に、日刊ラジオ『3分でわかる!ゼロから億を稼ぐマイクロプレナー思考』を発信しております。
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今回のテーマは、第302回目の「他人に嫉妬すると、自分が不幸になる理由(嫉妬は自然な感情)」です。
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嫉妬心とは
人間の強い感情の一つに「嫉妬心」がありますよね。
嫉妬心とは、ねたんだり、うらんだりといった心です。
いくつか例を挙げると、
・何をやってもうまくいかない時に、上手くいってる人を見ると嫉妬する。
・楽しいことがないときに、SNSで楽しんでいる写真を見ると嫉妬する。
・自分ができないことをしている人を見ると嫉妬する。
・幸せそうな人を見ると嫉妬する。
・綺麗な人やカッコいい人を見ると嫉妬する。
などがあります。
あるある、と思った人もいるのではないでしょうか?
嫉妬心は自分自身を不幸にする
嫉妬は人間にとってごくごく自然な感情です。
しかし、嫉妬心を持たない方が、幸せに成功できます。
なぜなら、嫉妬心は自分自身を不幸にするからです。
なぜ、嫉妬心を持つと自分自身が不幸になるのかその理由を説明したいと思います。
相手の不幸に時間や労力を使う
人をねたんだり、うらんだりするとその人の言動が、常に気になっている状態になりますよね。
「その人がうまくいかなければいい」「悪いことが起こればいい」などと足を引っ張ってやろうという気持ちになっていきます。
最悪の場合は、気持ちだけで収まらずに行動に出る場合もありますね。
つまり、嫉妬心を持つことは、自分の幸せよりも相手の不幸を願う方にフォーカスし、ネガティブ感情を増幅しながら、相手のことに時間や労力を使うようになってしまうのです。
他人の不幸を願えば自分も不幸になる
そして、自分が思ったとおりに相手が不幸になったとしましょう。
それで果たして自分の心が満たされたり、幸せを感じたりすることができるのでしょうか?
答えはNoだと思います。
他人の不幸を願えば、自分も不幸になる。
因果応報です。
感情をコントロールできる成功者
以上が、嫉妬心を持つと自分が不幸になる理由です。
かくいう僕にも嫉妬心を持ってうまく行かなかった時代がありました。
詳しくは、第225回目の『嫉妬をやめる方法』でお話してますのでそちらをお聴き下さい。
嫉妬心は人間にとって自然な感情ですが、幸せに成功し続ける人は、嫉妬心に振り回されずに自分で感情をコントロールできる人です。
もし、嫉妬心に振り回されることがあれば、「嫉妬すると損をするだけだ。決して幸せにならない。自分の成功を遅らせるだけ。」と理屈で理解されることをおすすめします。
なお、嫉妬心についてより深く知りたい方は、精神科医 水島広子さんの『「ドロドロした嫉妬」がスーッと消える本』がおすすめです。
嫉妬の正体を理解できたり、腑に落ちる対処方法を知ることができたりします。
以上です。
お役に立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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