【コロナ最新未来予測①】これからどうなる日本(自粛解除はいつ?9月学校スタート?デフレスパイラルからスタグフレーション?)
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
ひとり起業・副業で、ゼロから億を稼いだ経験を元に、日刊ラジオを発信しております。
2019年6月にスタートして、総再生回数 83,000回を突破!himalayaフォロワー1,650名(2021年7月28日現在)の人気コンテンツになりました。
今回のテーマは、第335回目の「【コロナ最新未来予測①】これからどうなる日本(自粛解除はいつ?9月学校スタート?デフレスパイラルからスタグフレーション?)」です。
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目次
未来予測は心構え、思考、行動に大切
現在4月29日、緊急事態宣言の中でラジオ収録しましたが、まだまだこれからどんな世界になるか見えません。
未来予測とはいっても、当たるかどうかはわかりません。
ただ、日々情報収集している現段階で「未来はこうなるのではないか?」という予測をしていくことは、心構えや思考、行動に大切なので、参考になれば嬉しいです。
なお、以前、第324回、326回、327回で、イギリスのNESTAの記事のコロナショックで【「二度と平常に戻らない」世界】から、経済、政治、社会文化、技術、それぞれの面がどう変わるかを取り上げました。
こちらもかなり興味深い内容ですので、まだご覧になられてない方はリンクを張っておきます。ぜひご覧頂ければ嬉しいです。
▼第324回『コロナショックで「二度と平常に戻らない」世界が来る(今から準備)』
https://micropreneur.jp/voice324t/
▼第326回『激変!Withコロナの「政治と社会文化」(世界が一変する)』
https://micropreneur.jp/voice326t/
▼第327回『1日1000セット売る「八百屋のアイデア」(Withコロナで変わる技術)』
https://micropreneur.jp/voice327t/
未来予測の3つのポイント
それでは先に、今回の未来予測のポイントを紹介します。
話したい項目はまだまだありますが、時間の関係で今回は次の3つをお伝えします。
①自粛解除は早くて6月中
②学校が9月スタート
③経済悪化、デフレスパイラルからスタグフレーションが起こる
それではひとつずつ解説していきます。
①自粛解除は早くて6月中
自粛がどのくらい長引くか、という話ですが、3日前くらいに、中国・武漢市の入院患者が0になったニュースがありました。
真偽はさておき、武漢は町を封鎖した期間は77日間です。
6月に感染者ゼロはありえない
もし武漢を参考に4月7日の緊急事態宣言から77日後を計算すると、6月22日になります。
ただ、日本はロックダウンしておらず、緊急事態宣言を出す前も入出国がゆるゆるでしたし、今も国内の移動は可能です。
だから、6月22日に日本で感染者ゼロはさすがにありえないと考えられますよね。
緊急事態宣言がもうしばらく続いた場合
緊急事態宣言はGW後もしばらく続きそうな気配ですし、GWに旅行などで移動する人が一定数はいます。
どこかの地方で感染者が広がったり、院内感染があったり、また、北海道に第2波が来ているように、他の地域でも同様に起こることは考えられます。
緊急事態宣言がもうしばらく続き、全国で感染者拡大がなくなってくると想定した場合、経済を回そうとする経済界の働きかけも考えれば、自粛が解けるのは早くて6月中と考えられるでしょう。
②学校が9月スタート
学校再開の遅れが問題になってますよね。
まさにうちの小6の次女の学校再開は延期が続き、いつ始まるのかわかりません。
大学1年になる長女は、京都の大学ですが、入学式は中止になり、前期はすべてオンラインになりました。まだ宮崎にいます。
そんな中、4月27日、宮城県知事が9月入学を提案し、全国17件の知事でつくる会議で国に申し入れると発表。僕はこのニュースを見て、思わずリツイートしました。
ぜひそうして欲しいー
> 新学期の開始9月に 知事提案 https://t.co/MTfKxSS7gj— 関達也@宮崎⇔東京デュアルライフ (@SekiTatsuya) April 27, 2020
続いて、東京都小池知事が、「9月スタートというのはありではないか」と賛成意見を述べましたね。
国際スタンダードとしても9月スタートは大いにあり
今のままだと、学力の差やテスト時期、夏休みをどうするか、など課題が山積みです。
また、国際スタンダードとしても9月スタートは大いにありです。
日本全体の話なので、このような機会じゃないとまず9月スタートになることは当面ないと思われます。
また、学生はもちろん親御さんも、不安や不満などかなり溜まってると思われます。
学校の9月スタートが一気に進むのではないかと考えています。
③経済悪化、デフレスパイラルからスタグフレーションが起こる
ほぼ全方位の業界で経済の悪化が起こってますし、いつまで自粛が進むかで見えないところはありますが、確実に今よりもまだまだ経済が悪化することは見えてます。
デフレスパイラルが起こる
そこで考えられる流れは、まず給料が下がり、消費が抑えられます。
ただでさえ、消費増税で冷え込んでいたので、上がるわけがないですよね。
そうすると、価格が下がり、企業の売上が冷え込みます。
そしてまた給料が下がり、、、という具合でデフレスパイラルが起こると考えれられます。
続いてスタグフレーションが起こる
ただ、コロナ禍の場合、生産が止まっている業界があるため、スタグフレーションが起こることが考えられます。
スタグフレーションとは、景気停滞を意味する「スタグネーション(Stagnation)」と「インフレーション(Iinflation)」の合成語です。
日本では原油価格の高騰で、1970年代のオイルショック後にスタグフレーションになったことがあります。
スタグフレーションは景気が悪く給料が上がらない状態で、物価が上昇するので、極めて厳しい経済状況なのです。
政府が早めに経済支援、生活支援を
未来予測をすると、耐えなければならない期間がまだまだ続きそうです。
この未曾有の危機は、政府が早めに経済支援、生活支援をしていかなければならない状況です。
今回は前向きな話題というより、現実に起こる得る可能性のある話題をお送りしました。
情報を知っておくと、思考が働き、解決できるスピードも早くなります。
次回も引き続き、未来予測で「これからの仕事と生活面」をお話します。
ぜひ楽しみにお待ち下さい。
お役に立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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