【コロナ最新未来予測③】国家権力が強くなる(国境管理、国家権力)
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
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今回のテーマは、第337回目の「【コロナ最新未来予測③】国家権力が強くなる(国境管理、国家権力)」です。
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目次
9月入学の実現に向け政府が検討作業スタート
政府が「9月入学」の実現に向け具体的な検討作業に入ったようです。
僕は9月入学大賛成です。
ただ、この緊急事態宣言中や学校が始まるまで、親御さんは大変ですが、子供たちもきちんと自粛させることを大前提にした方がいいですね。
子供たちが集まって、マスクせず普段どおり遊んでいるのを見かけるので、親御さんなどへの感染が心配です。
第2波、第3波が来ては9月入学の意味がないので徹底してほしいものです。
国境管理、国家権力がアップ
さて、今回のテーマは、第335回、第335回で取り上げてきた「【最新未来予測】コロナでこれからどうなる」からの続き、「【最新未来予測3】コロナで国家権力が強くなる」をお届けします。
収録している今日は5月1日、前回同様緊急事態宣言の中、収録しております。
未来予測とはいっても、当たるかどうかはわかりませんが、ひとつの見解として聞いて頂ければ嬉しいです。
それでは先に、今回の未来予測のポイントを紹介します。
2つあります。
①国境管理の強化
②国家権力のアップ
それではひとつずつ解説していきます。
①国境管理の強化
新型コロナウイルスが、過去の感染症のSARS、MERS、エボラなどと違うのは、SARS、MERS、エボラなどが特定の集団や地域で限定的に発生したのに対し、新型コロナウイルスは世界中に急速に広がっているパンデミックである点です。
そのため、世界中の政治的、経済的にも甚大な影響を及ぼし、ロックダウンをして国境を閉じる国も多く出てます。
日本への上陸拒否は87か国・地域(4/27現在)
日本への上陸拒否を行う対象地域は、4月27日現在、87か国・地域になってます。
これは、世界249か国・地域のおよそ3分の1にあたります。
参照
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C048.html
日本からの入国制限措置は184か国・地域(4/30現在)
日本からの渡航者や日本人に対して入国制限措置をとっている国・地域は、4月30日現在、184か国・地域です。
これは、世界249か国・地域のおよそ4分の3にあたります。
参照
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
国境管理がより厳格化
鎖国は言いすぎですが、これほどまでに世界中の国々が国境を閉ざした状況はなかったですよね。
世界はグローバル化の流れでしたが、今後は、国境管理がより厳格化されるでしょう。
サプライチェーンの脱海外
また、グローバル化の代表的なものにサプライチェーンがありました。
サプライチェーンとは、製品の原材料や部品の調達、製造、在庫管理、配送、販売の一連の流れのことです。
サプライチェーンを海外の複数の業者で、効率よくコストを下げてやっていた企業が、多少コストがかかったり利益が減ったりしても、国内で行う動きが活発化するでしょう。
また、今後また起こり得るであろうパンデミックの危機に備え、医薬品、医療機器、生活必需品、食料などの備蓄の保管システムが広がりを見せてくるでしょう。
②国家権力のアップ
コロナを終息に向かわせるために、世界の各国ではリーダーの力量が問われてます。
過去のことをとやかく言うより、今、そしてこれからが大事だという意見もあります。
後手後手の日本政府
結果論ではありますが、明らかに日本政府の対応や動きが後手後手だったことは問題点です。
上陸拒否のタイミング、空港での検査、感染者の隔離、緊急事態宣言の時期、アベノマスク配布についてなど、国民の不安は日増しに高まってます。
強制力のない法律や制度
ただ、ロックダウンができなかったことや、強制力がない、例えば外出禁止や罰金が導入できないことなど、法律や制度などの問題もありました。
このような背景から、国家権力をアップさせることになっていくと思われます。
国家の強制力で生きづらい世の中へ
例えば、位置情報や健康状態など国から監視されるような、様々な個人情報を提出しなければならないことが増えると考えられます。
一見、国民からすると望ましいことではないかもしれません。
生きづらい世の中になるかもしれませんよね。
実は国民が望む国家の強制力
しかし、例えば不要不急の外出自粛を求めても、出かける人は一定数いますよね。
パチンコの列を見てもわかるとおりです。
そうすると国民は「強制できないのか?」「安全のために強制して欲しい」と思いますよね?
だから国家が強制力を増すことは、国民が望んでいることもでもあるということです。
なかなか難しい問題ですよね。
悲観的な部分を受けいれ、楽観的な考え方も取り入れて生きよう
以上、今回の未来予測
①国境管理の強化
②国家権力のアップ
でした。
Withコロナ、アフターコロナを考えると、楽観的な要素は少ないかもしれません。
しかし、悲観的な部分を受けいれる心も持ちながら、幸せな人生の希望を持ち、楽観的な考え方も取り入れて生きていくことが今はいいのではないかと思っています。
あと、未来予測でもう1点ありましたので、次回お伝えしますね!
以上です。
お役に立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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