第1波より強力!?新型コロナ第2波に備えておく3つのポイント
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今回のテーマは、第371回目の「第1波より強力!?新型コロナ第2波に備えておく3つのポイント」です。
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秋までに備える3つのポイント
前回の370号では、歴史は韻を踏むというマーク・トウェインの言葉とともに、「スペイン風邪が教訓!秋までの3ヶ月間が勝負」というテーマでお話させていただきました。
スペイン風邪と同じように、第1波よりも強靭な第2波が世界を襲うかもしれないという予測を考えて行動しても損はない、と思います。
そして前回号の最後で、この3ヶ月間、何をポイントに考えて行動したらいいのか?というお話で、3つのポイントをお伝えしました。
その3つとは、
・仕事
・暮らし方
・備蓄
の3つでした。
そこで、今回はこの3つについて、順番に話をしていきたいと思います。
ポイント①仕事
新型コロナの影響で、年内の倒産は1万件、失業者は100万人を超えると予想されています。
これが来年すぐに回復すればいいでしょう。
しかし、過去の2008年のリーマン・ショック、2011年の東日本大震災からわかるように回復までに3年はかかります。
歴史は韻を踏むですね。
今は緊急事態宣言が解除になり、気が緩みがちなので、大不況になるという想像は難しいかもしれません。
しかし、4月5月の二ヶ月の自粛によって、特に大きなダメージを受けた業種については、
・社員の方であれば、転職や別のスキルの習得
・経営者の方であれば、方向転換や路線変更のピボット
などを考えられた方がいいと思います。
第2波が起こったときは、また緊急事態宣言が出るでしょうし、もっとひどかったら今度こそロックダウンもあるかもしれません。
そうなっても、生き残れる業種や仕事形態に向かっていきましょう。
ソーシャルディスタンスを取りながらできる仕事を
その時に鍵になるのは、ソーシャルディスタンスだと考えます。
みんな心から解放されたいと思っていても、やはりコロナに感染するのは怖いですよね。
特に年齢が上の人ほど、感染した時に重病または死に至るリスクは高いので怖がります。
だから今は、感染リスクの低い若者がパーティをして感染したり、新宿の夜の街でも若者の方が目立っているのだと思います。
実際のところは、ソーシャルディスタンスを無視して行動までする人は少ないし、社会の厳しい目もあるので、いかにソーシャルディスタンスを取りながらでも仕事や商売が回せるかがポイントです。
もちろんテレワークやリモートなら何ら問題ありません。
しかし、少しでもリアルの業種に携わることがあれば、ソーシャルディスタンスで安心感を提供できるかがポイントです。
ポイント②暮らし方
第2波に備えての暮らし方は、3密を避けられる場所で暮らせるように考えてみることです。
都心に住んでいた人が、郊外や地方に引っ越すという流れもすでにちらほら出てきています。
人気の地方の土地の値段が上がっているニュースもありました。
また、僕が行っている田舎と都市との二拠点生活のデュアルライフのように、地方でも仕事ができるような場所を作っておくのはおすすめです。
デュアルライフの大きなメリットの一つに、そこで仕事が生まれるということがあります。
この可能性に気付いたり、実践したりしている人はまだ少ないですが、ある意味、仕事のリスク分散もデュアルライフは可能です。
ポイント③備蓄
備蓄については、読者のみなさんは以前から散々聞かれていることなので、「もう分かってるよ」という話だと思います。
それでもあえてここで挙げたのは、第2波が来たら、第1波のように必ず手に入らないものが出てくるからです。
マスクもまた無くなるでしょうし、トイレットペーパーなども同様です。
備えあれば憂いなしです。
今のうちに手に入るものがあれば、ぜひ備蓄しておきましょう。
別のウイルスが襲ってくる可能性も
以上、
・仕事
・暮らし方
・備蓄
の3つのポイントをお伝えしました。
喉元過ぎれば熱さを忘れるということわざのように、人はついつい油断をしてしまうものですよね。
第2波がこないことを切に願っていますが、第2波が秋または冬に来るかも?と考えて行動しておくことは、みなさんの人生においても無駄ではありません。
また、たとえ新型コロナが収束し、ワクチンも開発されて安心安全が戻ったとしても、近い未来、今度はまた別のウイルスが襲ってくるかもしれません。
お役に立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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