【アフターコロナ】リアルイベントが無くなる!?生き残る道は?
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
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今回のテーマは、第373回目の「【アフターコロナ】リアルイベントが無くなる!?生き残る道は?」です。
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目次
コロナで「リアルイベント」と「オンラインイベント」が同じ土俵に
コロナ禍でリアルイベントがことごとく中止になっています。
逆にオンラインイベントが活況を呈しています。
今までは、ごく一部の層だけだった「リアルイベント」が、今や「オンラインイベント」と同じ土俵に乗った形になりました。
そこで、これからのリアルイベントを考えてみたいと思います。
zoomの売上が169%増
最初にオンライン化の流れの話をしたいと思います。
新型コロナ時代に一番大きく変わったことの一つに、ビデオチャットサービスのzoomが一般化したことがあります。
読者のみなさんの中には、コロナで初めてZOOMを知った、あるいは使ったという方もいるかもしれません。
ZOOMが一般化した理由には、新型コロナ対策でWeb会議利用者が急増した背景がありました。
ZOOMの売上や株価も上昇しています。
先日発表されたばかりの、2~4月の第1四半期の売上高は前年同期比169%増の3億2820万ドル、純利益は1123%増の2707万5000ドルだったそうです。
好景気な企業の代表ですね。
コロナ禍の象徴はオンラインイベント
ZOOMはコロナ前からもよく使われていたサービスではありました。
特にインターネットビジネス業界では、オンラインセミナーでZOOMを利用してやってる人は多かったです。
僕も、オンラインコンサルやオンラインセミナーで使ってました。
ただ、今回のコロナ禍のZOOMの使われ方で最も象徴的だったのは、オンラインイベントです。
リアルイベントがことごとく中止に追い込まれる中、その反動でオンラインイベントが大盛況となりました。
オンラインイベントにハマる2つの理由
僕は5月から最低毎週1回、オンラインイベントに参加してます。
リアルイベントとは違った特徴や面白さがあるので、オンラインイベントもハマりますね。
ハマる理由を2つ挙げます。
・会場に行かなくていい(時間や交通費の節約)
・オンラインイベントならではの出会い(全国の人と一斉に会える)
オンライン開催側のメリット
なお、開催側からすると、コストがほとんどかからないのは大きなメリットです。
会場費、会場スタッフ、設営費などのコストがかからないので、オンラインイベントはリスクがほぼないわけです。
利益で考えても、課金システムにしたり、販売などをしたりすれば、リアルイベントの方が、オンラインイベントよりも利益も出せるでしょう。
さらにこれからは、バーチャルリアリティ、VRの世界も来ます。
VRについては、第359号「コロナで加速!これから流行るVRビジネス5選(バーチャルの時代が来る)」もぜひ参照下さい。
こうして考えると、アフターコロナではリアルイベントはそもそも必要か?となりませんか?
リアルイベントで大成功する会社は出てくる
しかし、リアルイベントはなくならないと僕は考えています。
さらにいうと、大きな利益を上げる会社が出てくるはずです。
とはいえ、現時点ではリアルイベントが出来ない状況なので、イベント会社の売上はゼロというところも多く、大きな赤字を出しています。
例えば、これは海外の話ですが、エルトン・ジョンの最後と言われる全米ツアーの34公演が中止または延期で約80億円の損失が出た、というニュースがありました。
これからイベント会社は、飲食業や観光業と同じく淘汰されていくことになります。
しばらくは厳しい時期が続きます。
オンラインイベント盛況の反作用でリアルイベントが来る
しかし、リアルイベントの醍醐味、一体感、空気感など、リアルが好きな人はたくさんいます。
生で観たい、会いたいというニーズや欲求が人々にはあります。
僕自身も、ビジネス云々関係なく、リアルイベントは好きです。
だから、海外までも足を運んだりするのだと思います。
自粛、ステイホーム、そしてオンラインイベントの流れに半強制的に揺さぶられた多くの人は、その反作用の力でリアルイベントをより求めると考えています。
リアルイベントのプレミア感が大いに上がる
そうなるとどうなるかというと、アフターコロナではリアルの価値が相当上がった状態になります。
世界中とリアルで繋がれるFacebookが広がりを見せ、みんなが「SNSだ!」という流れになった時も、僕はその逆の「リアルの価値が上がる」と考えてました。
それが、今回アフターコロナでは、かなり大きな反作用の揺さぶりが起こると思います。
リアルの価値が相当上るということは、リアルイベントの価格はかなり上げれらますし、VIPの大きなプレミア価格も出すことができます。
もちろん、もともとVIPはありましたし、僕もセミナーなどでやってました。
ただ、アフターコロナのリアルイベントではソーシャルディスタンスも考えないといけないので、人数もより限られることからプレミア感も相当増すでしょう。
というわけで、リアルイベントの考察をしてみましたがいかがでしたでしょうか?
お役に立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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