アイデアがよく浮かぶ場所「創造性の4B」とは?(共通点があります)
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今回のテーマは、第143回目の「アイデアがよく浮かぶ場所「創造性の4B」とは?(共通点があります)」です。
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目次
アイデアのつくり方
アイデアについて3回ほどお届けしましたね。今回で最後になります。
全3回でお伝えしたのは、3つ。
アイデアの作り方の原理、アイデアの作り方の方法の5段階、アイデアを考える最適な3つの場所でした。
▼下記の書籍を読むと理解が深まります。
そして今回は、アイデアがよく浮かぶ場所「創造性の4B」をご紹介します。
アイデアがよく浮かぶ場所は存在する
アイデアを浮かばせようとして、せっかくいろんな情報を収集して時間かけて一所懸命考えても、なかなかアイデアが浮かばなかったら嫌ですよね〜
実はアイデアがよく浮かぶ場所というものがあるんです。
その場所を知ってるのと知らないのとでは、かなり差が出てくると思います。
ぜひ今から話す4つ「創造性の4B」を覚えておいてください。
創造性の4Bとは?
この創造性の4Bとは、「スウェーデン式 アイデア・ブック」に出てきている言葉です。
4つの場所の単語の頭文字がすべてBなので、4Bと呼ばれてます。
ではご紹介します。
1つ目のBは、Bar
2つ目のBは、Bathroom
3つ目のBは、Bus
4つ目のBは、Bed
それでは、1つずつ解説します。
Bar
1つ目のBarは、お酒を飲む場所「Bar」ですね。
アルコールにはリラックスを促す作用があります。
イリノイ大学で行われた研究から、適度のお酒は直感力や想像力に良い効果をもたらすとの結果が出たそうです。
ただBarと言っても、大勢でワイワイ飲むのではなく、ひとりでゆっくりお酒を飲むときのことですのでご注意下さい。
Bathroom
2つ目のBathroomは、お風呂の入浴中だったり、シャワーを浴びてたりというときですね。
これは経験ある人が多いのではないでしょうか?
あとはトイレ中もBathroomに含まれます。
Bus
3つ目のBus、これは車のBusですが、移動中という意味になります。
バス以外にも移動する手段としては、徒歩、自転車、電車、タクシー、新幹線、飛行機などがありますね。
この移動している時に、アイデアが浮かぶということです。
Bed
最後の4つ目のBed、これは「ベッドルーム」のことですね。寝室です。
ウトウトと寝かかったりとか、起きたときとか、寝てる最中に目が覚めたときとか、そういうときにアイデアが浮かんだときってありませんか?
ボーッとしている時にアイデアは浮かびやすい
以上、創造性の4B、Bar、Bathroom、Bus、Bedでした。
それぞれを見てると、ボーッとしている時にアイデアが浮かぶということが分かりますね。
ちなみにアイデアのつくり方の5段階でいうと、これは4段階のところです。
念の為、アイデアのつくり方の5段階をおさらいしておきますね。
アイデアのつくり方の5段階
第1段階は、資料を収集する。
第2段階の集めた資料を咀嚼(そしゃく)するは、いろいろと資料を組み合わせて考えるということです。
第3段階の問題を放棄して、心の外に完全にほうり出すは、全く違う別の夢中になることを取り組むということです。
そして、第4段階:アイデアが生まれる。自分がその到来を最も期待していない時に突然訪れる、緊張感が途切れたときや、何も考えずにリラックスしているとき、まさに創造性の4Bの場所の時ですね。
最後の第5段階のアイデアを世に出すというフェーズに移っていくわけです。
アイデアを考える時の場所と生まれる場所は違う
第2段階の「集めた資料を咀嚼(そしゃく)するときの場所」と、「アイデアが生まれるときの場所」は違うんですね。
第2段階の場所というのは、前回紹介した「アイデアを考える最適な3つの場所」、天井が高い場所だったり森や空がが見える場所だったり、ほどほどに散らかっている場所だったり、電球色の下だったりです。
アイデアはこのような場所で考えるということが良いということですね。
アイデアを生み出すときの参考になれば嬉しいです。
お役立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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