【コロナ最新未来予測④】逆都市化のトレンド(移住、デュアルライフ、多拠点生活)【Vol.338】
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
ひとり起業・副業で、ゼロから億を稼いだ経験を元に、日刊ラジオを発信しております。
2019年6月にスタートして、総再生回数 83,000回を突破!himalayaフォロワー1,650名(2021年7月28日現在)の人気コンテンツになりました。
今回のテーマは、第338回目の「【コロナ最新未来予測④】逆都市化のトレンド(移住、デュアルライフ、多拠点生活)【Vol.338】」です。
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目次
ウーバーイーツ配達員が人気
今、ウーバーイーツ配達員が人気ですね。
新型コロナの影響で出前需要が高まり、さらに国内の契約店が今年2月中旬の1万7千店超から3月末には2万店超になったそうです。
休業中に配達員を始める人も増加したり、五輪メダリストも配達員をやっていたりと話題になってました。
月に40万円以上稼ぐ人もいるそうですね。
できるエリアは限られますが、一つの仕事の選択肢としては悪くないですね。
【最新未来予測】コロナでこれからどうなる最終回
さて、今回のテーマは【最新未来予測】コロナでこれからどうなるの最終回【最新未来予測④】逆都市化のトレンドをお届けします。
収録している今日は5月2日、前回同様緊急事態宣言の中、収録しております。
未来予測とはいっても、当たるかどうかはわかりませんが、ひとつの見解として聞いて頂ければ嬉しいです。
それでは進めます。
逆都市化のトレンド
逆都市化は反都市化ともいいますが、逆都市化とは「大都市中心部から郊外へ、また都市圏から非都市圏へ人口が移動していく現象」のことです。
ここでのキーワードは、移住、デュアルライフ、多拠点生活です。
国が地方創生や関係人口の増加を推進していたように、逆都市化への流れを作ってました。
人口減少が進む地方では雇用が深刻でしたので、地方は企業誘致にも必死に取り組んでましたよね。
テレワークが主流になり地方移住が加速
それが、Withコロナやアフターコロナではテレワークが主流になるため、逆都市化が加速し大都市部のオフィスを解約し、地方に移転する企業が増え、それにともない地方移住が増えます。
また、テレワークで場所にとらわれない働き方ができるようになった人から、移住やデュアルライフ、多拠点生活を始める人が増えるでしょう。
テレワーク以外の業種の人たちの中でも、東京の満員電車通勤や人口の多い都市での感染リスクを考え、転職や地方移住が増えていくでしょう。
サプライチェーンを国内へ
前回337号でサプライチェーンの話をしましたが、日本の製造業で国内製造に切り替える企業が出てくると考えられます。
地方に工場を構えることになれば、地方での雇用が進み、地方に移住する人も増えます。
地方と東京のデュアルライフ
とはいえ、感染リスクを恐れながらも、東京から離れたくない人や頻度が減っても東京の会社へ出社をしなければならない人はいます。
そういう人たちの中から、地方と東京のデュアルライフを始める人も増えてくるでしょう。
移動の交通費の支援(国策)
デュアルライフや多拠点生活においては、移動の交通費がかかることは大きなネックでした。
しかし、コロナによって、人々が移動で利用する航空会社、鉄道会社など、交通業界が大きなダメージを受けてます。
そこで交通業界を復活させるためや人々をより移動させるための国の政策として、移動費を安くするための支援などが活発化するでしょう。
政府も経済を戻すため、いろんな支援をすると考えられるので、これを機に地方移住や移動をする人、したい人などは、こういった支援にも注目しておくといいですね。
コロナの未来予測のまとめ
以上、全4回に渡ってコロナの未来予測をお届けしてきました。
まとめると、次の9つでした。
①自粛解除は早くて6月中
②学校が9月スタート
③経済悪化、デフレスパイラルからスタグフレーションが起こる
④仕事は成果・結果重視になる
⑤副業、パラレルワークが増える
⑥学びごとをする人が増える
⑦国境管理の強化
⑧国家権力のアップ
⑨逆都市化のトレンド
以上9つでした。
一つの情報や見解としてインプットしてもらえれば嬉しいです。
そして次回ですが、未来予測をしている中で大きな気付きがありました。
それは、予測よりも大事なのは未来の構想ということです。
そこで次回は、「ニュータイプの時代、予測ではなく未来を構想しよう」の内容でお届けします。
お楽しみに!
以上です。
お役に立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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