【コロナ】未来予測ではダメ!未来を構想しよう(ニュータイプの時代)
こんにちは!マイクロプレナー®関達也(@SekiTatsuya)です。
ひとり起業・副業で、ゼロから億を稼いだ経験を元に、日刊ラジオを発信しております。
2019年6月にスタートして、総再生回数 83,000回を突破!himalayaフォロワー1,650名(2021年7月28日現在)の人気コンテンツになりました。
今回のテーマは、第339回目の「【コロナ】未来予測ではダメ!未来を構想しよう(ニュータイプの時代)」です。
音声で聞かれたい方は↓から♪
テキスト版で読まれたい方は↓からどうぞ!
バナナが消える
読者さんの中で、バナナを毎日食べている方はいませんか?
僕は毎日ではありませんが、結構食べてます。
そのバナナですが、コロナの影響でフィリピン産のバナナの輸入量が減っているようです。
フィリピン産バナナの輸入量は80%だそうです。
マニラのロックダウンが4月30日から5月15日まで延長したことで、なかなか手に入らなかったり価格が上がったりする時期が続きそうです。です。
さすがにバナナはメルカリで転売されないと思いますが、買い占めが起こらなければいいですよね。
未来構想こそ神髄だ
今回のテーマは【未来予測ではダメ!未来を構想しよう】をお届けします。
前回まで、4回に渡ってコロナの未来予測をしておきながら、今回、【未来予測ではダメ!未来を構想しよう】ということで、えっ!?と思われた読者さんもいらっしゃるかもしれません。
▼コロナの未来予測全4回の記事はこちら
未来予測の情報を収集したり考えたりしている時に、「未来構想こそ神髄だ」という大きな気づきがありました。
コロナで日々発生するニュースや延長される緊急事態宣言にステイホームや休業要請、これからどうなるのか?という不安などで、未来構想ができなくなっている読者さんもいらっしゃるかもしれません。
そういう方のお役に立てればと思います。
未来予測の3つのメリット
とはいえ、未来の予測がまったく無駄かというとそうではありません。
未来のシナリオを予測することで、次の3つのメリットが考えられるからです。
①今後の選択肢を複数考えることができる
②事前に各方面の準備ができる
③心の中に存在する不安や恐怖がすべてではなくても多少消すことができる
ただ、未来の予測よりも「未来の構想」の方がリスナーさんのWithコロナ、アフターコロナにとって豊かな人生に必要だと分かりました。
ぜひ最後まで読んで頂ければ嬉しいです。
ニュータイプとオールドタイプ
それでは未来構想の話に入る前に、ニュータイプとオールドタイプの話をしたいと思います。
山口周さんの『ニュータイプの時代』という書籍から抜粋します。
20世紀の後半から21世紀の初頭にかけて高く評価されてきた、従順で、論理的で、勤勉で、責任感の強い、いわゆる「優秀な人材」は、今後「オールドタイプ」として急速に価値を失っていくことになるでしょう。
一方、このようなオールドタイプに対置される、自由で、直感的で、わがままで、好奇心の強い人材=「ニュータイプ」が、今後は大きな価値を生み出し、評価され、本質的な意味での「豊かな人生」を送ることになるでしょう。
Withコロナやアフターコロナでも、ニュータイプが時代を生き抜いていけると思いませんか?
なお、『ニュータイプの時代』はビフォーコロナに出版された本ですが、コロナ禍の今でも、とても参考になる概念です。
また、ニュータイプについては、ジェレミー・ハイマンズ『NEW POWER これからの世界の「新しい力」を手に入れろ』も参考になりますので紹介しておきますね。
ニュータイプは予測せずに構想する
『ニュータイプの時代』の中で、オールドタイプは未来を予測していたのに対し、ニュータイプは未来は予測せずに「構想」するとありました。
以前は、まだ未来が予測可能だったんですよね。
しかし、未来の予測が、急速に困難になってきました。
そこで、「こういう未来を作りたい」という意思や構想を持って、現在と未来のギャップから解決すべき問題を見つけ解決していくのがニュータイプというわけです。
コロナ禍でも同じく、未来の予測よりも、「未来をどうしたいのか?」「こういう未来を作りたい」という思考が神髄だと気づいてテーマにした次第です。
未来を構想したスティーブ・ジョブズ
そもそもビフォーコロナの時代においても、未来の予測よりも、未来を構想している人たちが時代を作っている感がありましたよね。
スティーブ・ジョブズなんてまさにその象徴です。
ジョブズのように世界を変えるくらいにはならなくても、自分の未来は構想できそうではないでしょうか?
ぜひご一緒に幸せな未来を構想しながら、コロナを乗り越えていきましょう!
以上です。
お役に立てれば嬉しいです。
それでは、また次回!
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